日産はコンパクトベーシックカーの『マーチ』をフルモデルチェンジ、本日(26日)発表、3月5日から販売する。「ユーザーフレンドリーを追求した、おしゃれな新世代コンパクトカー」が開発コンセプトだ。
ランチアは新型MPV(多目的車。または多人数車=ミニバン)の『フェドラ』をジュネーブ・モーターショーで発表する。春から発売。PSAプジョー・シトロエン・グループと共同開発・生産され、『ゼータ』の後継車に当る。
フィアットはPSAプジョー・シトロエン・グループと共同開発/生産するミニバンの『ウリッセ』をフルモデルチェンジ、ジュネーブ・モーターショーで発表する。PSAとの協力体制は新型でも変わらない。
マツダスピードは、現行のNB型ロードスター用『ブレーキパッド(B-スペック)』に大径ブレーキ車専用品を新たに設定、全国のマツダグループ販売会社、マツダスピード・スポーツファクトリーおよびマツダスピード商品取扱店を通じて販売する。
マツダスピードは、『スポーツシート タイプF』に新色のレッドを追加、全国のマツダグループ販売会社、マツダスピード・スポーツファクトリーおよびマツダスピード商品取扱店を通じて発売する。
ベントレーには1928年の『スピード6』や、52年の『Rタイプ・コンチネンタル』のような、スポーツGTの伝統がある。情報筋が編集部に伝えたところによると、2003年に登場予定の『GTクーペ』にもその血は濃くながれているという。
26日に発表される日産自動車の新型『マーチ』の詳細が明らかになった。発売は3月5日からで、3ドアハッチバック、5ドアハッチバックの2モデル。エンジンは3ドアが1.0リットルと1.2リットル、5ドアの場合にはさらに1.4リットルが加わる。
ルノーは『エスパス』コンセプトをジュネーブで発表する。先に公開された写真を見ると次期型の予告と考えて良さそうだ。1984年に初代エスパスをデビューさせたルノーは、欧州市場のMPV=多目的車に革命を起こした。4代目コンセプトはMPVの頂点をめざす。
『Cクラス・スポーツクーペ』がラインナップされた現在、メルセデスベンツは新型『CLK』の市場ポジショニングをやや上級に移行した。メルセデスとしては比較的短命に終わった先代と比べて新型は、長さで71mm、幅で18mm、高さで42mm拡大している。
フォード・ジャパン・リミテッドは『マスタング』をマイナーチェンジして、21日から発売した。「GT」でボンネット、サイドボディに大型スクープを採用するなど、迫力あるエクステリアデザインとなった。価格は前モデルからの据え置きとなっている。