当初から商用車として開発された『プロボックス/サクシード』だが、乗用ワゴン仕様もある。専用カラーのブラックマイカ、165/80R13タイヤ、サイドプロテクションモールなどを採用、リアシートを乗り心地重視の厚めのものとしている。
トヨタの新型コマーシャルバン、『プロボックス/サクシード』には3種類のエンジン、2種類の駆動レイアウト、2種類のトランスミッション、4種類の装備グレードが設定され、多彩な組み合わせが可能だ。
これまでは、『カローラ・バン』『スプリンター・バン』『カルディナ・バン』など乗用車ワゴンの派生車種であったコマーシャルバンだが、『プロボックス』『サクシード』では専用シャーシと専用ボディが与えられた。
日本ゼネラルモーターズ(日本GM)は、オペル『ベクトラ』を7年ぶりにフルモデルチェンジして今月27日から発売すると発表した。
トヨタ自動車は新型コマーシャルバンの『プロボックス』と『サクシード』を本日発表、発売した。マーケット的には『カローラ・バン』や『カルディナ・バン』の後継にあたるが、乗用車派生ではなく、専用に開発されたコンパクトクラスのコマーシャルバンである。
>自動車総合サイトの『カービュー』を運営するカーポイントは、2002年6月の人気車ランキングを発表した。それによると1位になったのはトヨタ自動車の高級ミニバンの『アルファード』で、いきなりトップになった。カービューの「新車データベース」のページビューに基づくランキングだ。
日産は『スカイラインGT-R』に続き、この8月でハイオーナーカーの『ローレル』も生産中止する見込み。排ガス強化規制の実施に伴い、搭載の直列6気筒エンジンを規制対応させずに廃止するためだ。日産の6気筒エンジンはV6で排ガス規制に対応するから、直6は整理の必要が生じていた。
情報筋によるとホンダは、今年10月に『アコード』セダン、11月に同ワゴンをフルモデルチェンジするが、早くも7月からプレキャンペーンをスタートさせる予定だ。
三菱自動車は今秋から新規モデルの投入や従来モデルの車種整理で今後の新商品ラインアップの再構築を目指す方針である。編集部が独自に調べたところによると半年に1台程度のニューモデル投入ピッチとなる。
アメリカのベストセラー・ピックアップトラックであるフォードの『Fシリーズ』に、5つの個性がプラスされる。この5つの個性は、伝統的なワークトラックからラグジュアリーパッケージまで、乗る人のチョイスによってピックアップの表情を変えることができる。