プレマシーの3列目シートは着脱方式だったが、これを変更して簡単操作のフラット格納式3列目シートを採用、機能性を向上させた。エンジン特性も改善して1800DOHC搭載のFFをグリーン税制対応にした。
「『コペン』のアイデアスケッチを描き始める前に、スタイリングにどのようなことが必要か考えました。コペンは軽自動車ですが、どうしても軽自動車は一般的にチープでペラペラで安っぽいという印象があります」とダイハツ・デザイン部の山本叔弘さん。
フォルクスワーゲン(VW)が量産を決定した『マイクロバス』は、インテリアの配置も複数から選べる。おそらくベーシックな5人乗りから、マルチメディアをはじめとする装備充実の8人乗りまでが設定されるだろう。
スズキは、国内生産で低価格を実現した50ccスクーターの『レッツIIスタンダード』に、青と黒の車体色を追加して7月8日から発売する。着色樹脂材料を使用することでボディの色を変える手段でバリエーションを追加する。価格は11万2000円を維持。
1999年にモーターショーに出品された『コペン』を見て、アウディの『TT』に似てると思った方も多いのではないだろうか? 「もともとは『X-021』や『オプティ』などでダイハツが使い始めた造形」とデザイナー。
「オープンスポーツカーと言うと、ホンダ『S2000』やマツダ『ロードスター』がありますが、大排気量のエンジンを積んで、加速性能のトップを狙うような、スパルタンでハードなクルマを目指していたわけではないんです」とデザインを担当したダイハツ・デザイン部の山本叔弘さんは語る。
『コペン』はデザイナーの夢から生まれたクルマ。担当デザイナー、ダイハツ・デザイン部・第1デザイン室主担当員の山本叔弘さんは「私はスポーツカーが好きで、ダイハツに入社以来ずっと、自分の手でスポーツカーを作ってみたいと思っていた」と語る。
『コペン』誕生のいきさつは、「社内の商品企画部門からではなく、こんなクルマに乗りたいというデザイナーからの夢から生まれた」とデザインのまとめ役、ダイハツ・デザイン部主査の石崎弘文さんが語った。
BMWジャパンは、『5シリーズ』の中でスポーティ&ダイナミックな「M-Sport」に希少性の高い魅力ある装備を施した特別限定車を7月6日から発売する。『525i M-Sport』リミテッドが150台、『525i ツーリングM-Sportリミテッド』が80台の合計230台限定。
マツダは、『トリビュート』の限定車「フィールドブレイク」を販売開始した。