ULSAB-AVCが開発したクルマは、排気量が1.5リットル(「C」クラス)と2.5リットル(「PNGV」クラス)の、それぞれガソリン車とディーゼル車の計4台。ボディやエンジン、サスペンションから内装に至る車両全体の設計をコンピューター上で実施した。
日産は『スカイライン』に「350GT-8」を追加して2月19日から発売する。3.5リットルV6を搭載、エクストロイドCVTに8段変速マニュアルモードを設定、加えて、ステアリングから手を離すことなく、F1感覚でシフトチェンジできるパドルシフトを設定した。
新日鉄、NKK、神戸製鋼などを含む世界の鉄鋼メーカーが共同で推進したULSAB=スチール製超軽量車体プロジェクトは、これまでの研究・開発の成果をULSAB-AVC=アドバンストビークル・コンセプトとしてまとめた。
ジャガー『SタイプR』のエクステリアの特徴としては、高速時で安定を約束するリアスポイラーや、「Zeus」アルミホイール(フロント:18x8インチ、リア:18x9.5インチ)、スモークがかったライトカバーなどを挙げられるだろう。
昨秋のフランクフルト・モーターショーに予告出品されていたアルファロメオ『156GTA』および『スポーツワゴンGTA』が、29日ヨーロッパで発売された。価格は、ベースがセダンの約3万5000ユーロ(約400万円)。
ホンダは、低燃費で排ガスのクリーン化や静粛性など、環境性能の高い水冷4ストローク50ccエンジンを搭載した、スリムで個性的な新型スクーター『Bite』(バイト)を31日から発売する。価格は17万9000円。
ホンダは、水冷4ストロークDOHC直列4気筒400ccのハイパーVTEC・SPEC-IIエンジンを搭載した『CB400 SUPER FOUR』を31日から発売する。マイチェンでは130点のパーツ見直しを行うとともに、盗難防止システムを装着した。スタンダードタイプが62万9000円。
スバルは、軽乗用車『プレオ』に特別仕様車「LプラスパッケージII」を設定し、30日から発売した。量販車種の「L」をベースに、ルーフ形状やサスペンションの見直しによって車高を1550mmとして、立体駐車場の利用を可能とした。2WD/i-CVTが99万5000円。
富士重工業は、スバル『プレオ』に特別仕様車「Fスペシャル」を設定して、30日から発売した。スタンダードモデルの「FII」をベースに、様々な快適装備を充実させた。ニューモデルの軽自動車が無いスバルが価格勝負で他社にクルマに挑んだ。