JGTC=日本GT選手権GT300クラスに参戦しているARTA/APEX『MR-S』の公道仕様とも言うべき1台が、モノクラフト『GT-300』だ。モノクラフトはクルマ用品販売のオートバックスが展開するカスタムカーのブランドで、オートバックスはARTAをスポンサードするという関係だ。
アウディ・ジャパンは、アウディ『S3』のエンジンを改良して、エンジン出力を『TTクワトロ』と同様、225psにパワーアップして16日から発売を開始した。アウディのSはスポーツモデルで、エンジン出力をアップして、さらにスポーツ走行性能を高めた。
アウディ・ジャパンは、アウディ『TTロードスター1.8T』と、アウディ『TTロードスター1.8Tクワトロ』にハードトップをメーカーオプションとして設定して、16日から発売を開始した。
矢崎総業とデイシス、NTTドコモ関西、三井住友海上火災保険の4社は、急増する自動車盗難に対応して車両監視機能と盗難見舞金制度を付帯した車両位置検索サービス「ついせきi」を共同開発し、矢崎総業が今春から発売する。初年度は1万件の契約を目指すという。
オートサロンに出展するのはショップやメーカーだけではない。千葉県成田市にある自動車整備を教える専門学校、NATS=ニホンオートモビルカレッジのカスタマイジング科はここ数年の常連だ。ユニークなカスタムカーを複数台並べて訪問客を楽しませる。
「大胆で革新的」というのがキャデラックのラグジャリー・ロードスター『XLR』のキーワードだ。コンセプトカー『エボーク』をベースにして、2004年型として03年に発売される。新開発4.6リットルV8「ノーススター」を搭載、後輪を駆動するコンバーチブルだ。
キャデラックブランド100周年を記念したスーパーカー・コンセプトが『シエン』だ。車名はスペイン語で「100」を意味する。ミッドシップに搭載されるエンジンは新開発の「ノーススターXV12」、オールアルミニウム製7.5リットルV型12気筒DOHC、750PS。
“日本一速い男”星野一義が代表を務めるホシノインパルは、日産車を中心にチューニングを手掛ける。オートサロンには『スカイライン』や『ステージア』など日産新型車ベースの製品を展示した。
オートサロン出展車はエアロでドレスアップしたカスタムばかりではない。サロンの伝統から言ったらチューニングカーの方が主流である。REすなわちロータリーエンジンのチューナーとして知られるRE雨宮は風林火山『山下C3Sアドバン7』byタケヤリを展示した。
マツダは今夏に予定していた小型車の『アテンザ』と『デミオ』の発売時期を1カ月程度早めている。内部情報筋によると、アテンザは5月、新型デミオは7月にそれぞれ発売するという。