【新型メルセデスベンツ『Eクラス』登場】これが変わるということ、と語る自信

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ダイムラー・クライスラー日本は13日、新型メルセデスベンツ『Eクラス』セダンを日本市場で発売した。Eクラスのフルモデルチェンジは7年ぶり、1月のブリュッセル・モーターショーで国際発表されている。

ダイムラー・クライスラー日本のハンス・テンペル社長は、「Eクラスはメルセデスベンツにとって重要な、ラインナップ中核のモデルであり、新型は50年代の『180』以来、7代目となる。新型の開発には20億ユーロ=約2350億円を投資した」と語る。

新型はメルセデスベンツならではの高級ミディアムセダンとして、従来のEクラスからの基本コンセプトである「スポーティ&エレガンス」をいっそう発展させ、さらに最新テクノロジーを結集したという。

新技術の例として、ブレーキペダルとブレーキとを電気回路で結び、反応を速くすると同時に状況に適したブレーキ制御を行なうセンソトロニック・ブレーキコントロール(全車標準設定)や、AIRマティック・デュアルコントロール・サスペンション(E500アバンギャルドに設定)をあげられる。

エンジンは2.6リットルV6、3.2リットルV6、5.0リットルV8の3機種、ステアリングは左右いずれも選べる。トランスミッションはティップシフト付き5AT。

価格は605万円−870万円、店頭発表会は22日(土)、23日(日)。先代は年平均約1万2000台の販売実績があり、新型もそのていどは期待できるという(プロダクト・コミュニケーション、川上昌明ディレクター)。

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《高木啓》

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