ダイハツは25日、小型車『YRV』を一部改良し、同日から発売を開始した。グレードを「L」と「X」の2グレードにするなど体系の見直しを図り、それぞれに、2WD・4WD車を設定。「X」グレードを中心にお買い得価格を設定した。
三菱自動車工業は25日、新型商用車『ランサー・カーゴ』を2003年1月6日から発売する、と発表した。『リベロ・カーゴ』に代わる商用車。新型車は、乗用車の『ランサー・セディア』をベースに、商用車用として荷室スペースの拡大を図るなど、利便性を高めた。
トヨタ自動車は25日『ヴィッツ』をマイナーチェンジし、「RS」の1.5リットル車を14万5000円、1.3リットル車を3万円それぞれ値下げした。また他の既存車は価格を据え置いた。
トヨタ自動車は25日『ヴィッツ』をマイナーチェンジし発売した。1.3リットル車に新たにCVT搭載車を設定するとともに、一部機種にはCVTとともに、新開発の「トヨタ・インテリジェント・アイドリングストップシステム」を搭載。これにより、国内最高となる25.5km/リットルの燃費を実現した。
フォード・ジャパン・リミテッドは、フォード・マスタングの限定車「G-SPECIAL」を25日から限定発売した。装備を充実しながら価格アップを抑えたお買い得モデルで、限定75台を販売する。
フィアット・オート・ジャパンは、2003年1月1日から、フィアットとアルファロメオの価格を改定すると発表した。これは車両の国内輸送費の統一化を図り、地域によって輸送運賃負担の格差を解消するのを目的に実施するもので、全体的には値上げとなる。
日産自動車は、『ウイングロード』に2003年3月末までの期間限定車「Sエアロリミテッド」を設定して25日から発売した。
富士重工業は24日、スバル『プレオ』に特別仕様車「L ナビスタイル」と「L MDスタイル」を設定し、発売した。プレオの「L」をベースに、ナビや上級オーディオを装備し、お買い得価格を設定した。
富士重工業のモータースポーツ専門子会社である、スバルテクニカインターナショナルは24日、スバル『レガシィB4』をベースにした限定車「BLITZEN 2003 model」を設定し、03年1月24日から発売する、と発表した。400台の台数限定販売。