トヨタ自動車は6日、商用バン『プロボックス/サクシード』の発売後1カ月の受注台数を発表した。月間販売目標の2倍以上にあたる1万5000台を受注した。
7月30日に発表された新型日産『フェアレディZ』は、“Z-DNA”を抽出して甦らせたもの。DNAは変わらない「本質」である。ただしデザインをはじめ、新型は初代Zを色濃く反映している。「Zという存在を作り上げたのが初代だから」と中村史郎デザイン本部長。
トヨタ自動車はマイナーチェンジして発売した『ランドクルーザー100』シリーズに新開発のVGRS(バリアブルギヤレシオステアリング)やナイトビュー機能を採用した。ナイトビューの装着はオプションになる。
トヨタ自動車は5日『ランドクルーザー100』シリーズをマイナーチェンジし発売した。装備の充実を図り「キングオブ4WD」としてのプレステージ性を高めた。
アウディAGは、現行のオールアルミボディのアウディ『A8』の生産を中止したと発表した。A8は1994年のデビュー以来、累計で10万5092台を生産した。今後、ラインを改造した後、新型アウディA8を今月中に生産開始する。
プジョー・ジャポンは、プジョー『206』にパノラミックガラスルーフとフルレザーシートを装着したモデル、ローラン・ギャロスを設定、特別限定車として9月6日から発売すると発表した。予約受付は5日から。
日産直営ショールームの日産ギャラリーにおいて、先月30日に発表された新型『フェアレディZ』の展示がPart1とPart2に分けて行われる。Part1では新型Zを、Part2では歴代車も加えてフェアレディZの歴史を実感できる展示になっている。
2001年東京モーターショーに出品された『フェアレディZ』はメッキ風の塗装を施されていた。7月30日の報道発表会において、その市販予定を日産の上級幹部に尋ねたところ、「発売したい」との答え。
デザインが特徴的な新型『フェアレディZ』。日産自動車デザイン本部の青木護プロダクトチーフデザイナーは「仏像や日本の工業製品に見られる繊細なつくりに仕上げた」と語る。