トヨタモデリスタインターナショナルは、カスタマイズパーツファンカーゴ「KENSTYLEバージョン」と「WALDバージョン」を全国のトヨタカローラ店、トヨタモデリスタ店で9月12日から発売すると発表した。
トヨタ自動車は、『ファンカーゴ』にナビゲーションを装備しながら価格アップを抑えた特別仕様車「Xナビスペシャル」を設定して8日から発売した。
新型『デミオ』はボディも完全新設計だ。旧型が1985年にデビューした初代『フェスティバ』のパーツを流用して作られていたため、一気に15年以上の進歩を遂げたといっても過言ではないだろう。
トヨタ自動車は、ファンカーゴをマイナーチェンジして内外装の一新や装備を充実しながら価格を2〜6%引き下げて8日から発売した。
新型『デミオ』のエンジンは旧型と同様に排気量1.3リットル、1.5リットルの2系統だが、どちらも全面新設計のものに切り替えられた。新開発「MZR」エンジンは、今後のマツダの小型車に採用されるオールアルミ製の次世代エンジン。
新型『デミオ』の室内空間の広さは、クラストップレベルを確保しているが、実効室内容積の大きさだけを追求するのではなく、その広大な室内を有機的に活用できる設計となっている。
新型デミオの『デミオ』は1種類だが、各種パーツやカラーコーディネートによって、志向の大きく異なる3つのグレード「Cozy」(コージー)、「SPORT」(スポルト)、「Casual」(カジュアル)、が用意される。
新型『デミオ』の最大の売りとなっているのは、躍動感あふれるデザインだろう。初代モデルの機能的な5ドアレイアウトを継承しながら、ライバルと並べてもひときわ存在感のある躍動感あふれるデザインに進化している。