ホンダのカー用品、アクセサリーなどを開発、販売するホンダアクセスは、10日から千葉県・幕張メッセで開催される東京オートサロンの「ホンダ・カスタマイズ・ワールド」に車両を出展すると発表した。
日野自動車は、路線バスの『レインボーノンステップバス』シリーズに低公害ディーゼルエンジンを搭載した指定低公害制度適合車(タイプLE)を設定、8日から発売した。
インフィニティ『トライアント』のコンセプトはコンパクトSUVとスポーツクーペのハイブリッド。インフィニティブランドをよりエキサイティングな方向性に移行させるためのデザインスタディ。ラグジュアリーかつクラッシクなデザインが特徴だ。
トヨタの“スイート”なコンセプトカーが『ファインS』。四輪駆動のFCHV=水素燃料電池ハイブリッド電気自動車だ。たなびく雲を連想させるスタイリングは、燃料電池自動車のデザインにおける自由度を示唆する。
トヨタが自社SUVの元祖ともいうべき「FJ」の名前を持ってきた。『FJクルーザー』コンセプトは、若年層をターゲットにした次世代SUV/ライトトラックのスタディ。キーデザイナーはキャルティ=カリフォルニア・スタジオのジン・キムで、25歳の若者。
ホンダの『スタジオE』は市販予定のない、完全なスタディモデル。昨年末に発売開始になった『エレメント』をベースに、後席を取り払ってDJブースに仕立てたもの。発売間もないエレメントのイメージ浸透を狙ったもの。
VW『ニュービートル』にコンバーチブルモデルが発表された。ルーフがオープンになった以外は特に大きな仕様の変更は無い。今月中に発売される。販売目標は「ハッピーではないすべての人をハッピーにするくらい」としか公表されていない。
マツダはLAショーで『RX-8』の「Xメン・カー」仕様を展示、映画『X2』との協力関係を正式に発表した。20世紀FOX『X2』はヒットしたSF映画『Xメン』の続編。ショー会場において、Xメン・カーは映画監督のブライアン・シンガーの手によって披露された。
マツダはデトロイトショーに『RX-8』の量産型を展示、同時に7日より日本国内での本格的な予約受注を開始した。予約受け付けは、全国のマツダ系およびマツダアンフィニ系販売店で行う。発売は4月を予定。
アメリカ市場に2003年から初めて導入される三菱『ランサー・エボリューションVIII』。発売は2月下旬か3月上旬とのこと。ランエボVIIIは年内に4500台を販売する計画で、ショー会場での説明によると市場はもっとありそうだという。