ポルシェ『911』は、昨年1年間の販売台数がアメリカだけで2万3041台、前年比2.8%プラス。けっこう売れたんだ! じゃあ「911という数字が昨年9月11日の同時多発テロを連想させるから、ポルシェは車名を変える」といううわさは、ガセだったのか?
発表されたばかりのサターン『アイオン』は、ことし第4四半期(10〜12月)の発売予定。そのスタイリングはニューヨーク・オートショーの一般公開日でもなかなかの注目を集めているが、どうやら同じプラットフォームを使ったクロスオーバーSUVモデルが計画されているらしい。
今年は日産の『マーチ』、『キューブ』、トヨタの『ist(イスト)』、ホンダの『フィット1500』、三菱の『Zカー』、マツダの『デミオ』など新世代スモールカーが相次いで登場するが、注目しなければならないのはこれらニューカーからの派生モデルの存在だ。
東京モーターサイクル協会は4月5日から7日まで、東京ビッグサイトで『第29回 東京モーターサイクルショー』を開催する。国内外のメーカーや、パーツショップなどが出展する二輪車だけのイベントで、展示だけではなく、試乗会なども併せて行われる予定。
経営再建中の三菱自工は、新型車の開発投資が充分に行えない状況にあるため、マイナーチェンジや追加モデルの設定で商品力維持に対応する方向。
日本自動車販売協会連合会が4日発表した、2001年度の乗用車車名別販売ランキングはトヨタ自動車の『カローラ』が2年連続の1位となった。
マツダは3日、5月に発売する『アテンザ』でモジュール部品を大幅採用すると発表した。モジュール化により軽量化とコスト削減を進める。
いすゞは新型フラッグシップSUV『アセンダー』をニューヨークショーで発表した。2003年型として今年後半から販売予定。『トルーパー』(日本名『ビッグホーン』)を大型化、同時に上級移行してモデルチェンジすることになる。
ヒュンダイが自信をもって日本市場に送り出す『ヒュンダイ・クーペ』は、4AT/6MTの各モデルとも、199万円という極めて戦略的な価格で販売されることとなる。これは韓国や北米での価格と比較した場合、実に30万円近く値引いたバーゲンプライスとなるのだ。