プジョー・ジャポンは、プジョーのコンパクトクラスのスポーツバージョンである「S16」モデルの2車種の装備を充実しながら価格を引き下げて、新ラインナップの『106 S16 Limited』と『206 S16 Limited』として9月2日から発売すると発表した。
ステーションワゴンとミニバンのクロスオーバーである『ヴォルツ』。技術的な設計と開発評価はトヨタが行ったが、企画、デザインはトヨタとGMの共同作業。つまり日米間のクロスオーバーでもあり、その雰囲気はスタイリングに現れている。
20日に発表されたトヨタの新ジャンルSUVクロスオーバー『ヴォルツ』は、GMとの共同開発・生産で、ポンティアック『ヴァイブ』が兄弟車だ。兄弟車とはいえ、ヴァイブをベースにエンブレムを交換しただけ(そのエンブレムも遠目には似ている)。
ダイムラークライスラー日本は、MCCスマート『スマートクーペ』をマイナーチェンジして23日から発売した。今回のマイナーチェンジでは、ヘッドライト及びフロントボディパネルの形状を一新、スマートカブリオと同一のデザインに変更した。リアテールランプもクリアタイプの専用デザインを採用、ボディカラーには新たに3色を追加して合計9色にした。
ミラ ジーノはクラシカルなスタイルで女性を中心に人気を集めている。今回、1000ccエンジン搭載車をラインアップに加えることで軽と小型の2タイプが揃うことになる。ダイハツの小型車はこのところヒット車がなく売れ行きはパッとしない状況。軽の人気車を格上げして小型車の販売拡大を狙う戦略だ。
トヨタ車のカスタマイズカーを手掛けるトヨタモデリスタインターナショナルは、『イプサム』をベースにしたカスタマイズした『イプサム240sエアロツアラー』を一部改良し、23日から発売したと発表した。
トヨタモデリスタインターナショナルは、ミニバン『アルファード』用のカスタマイズパーツ、モデリスタ−バージョンをトヨペット店、トヨタビスタ店、トヨタモデリスタ店で23日から発売すると発表した。
20日に発表された『ヴォルツ』はGMとの共同開発で、ポンティアック『ヴァイブ』が兄弟車だ。実は北米トヨタ向けには『マトリックス』というもう1台の兄弟車があるが、より過激なヴァイブを日本仕様にしたのは既報の通り。