ヒュンダイは『ヒュンダイ・クーペ』を開発するにあたり、同クラスのGTクーペを徹底的に調査したという。北米市場でライバルに勝ち抜くためには避けて通ることのできない道だったが、これをクリアできたために日本で販売できる活路も見出せたしている。
市場セグメントがやや上級に移行した新型『レンジローバー』だが、ターゲットユーザーは基本的に先代と同じ。「高所得者層で、30代半ばから50歳。ものごとにこだわりのある人で、アウトドアライフやスポーツに興味をもつ」という人々。
ヒュンダイモータージャパンは2日、同社が日本で発売するモデルとしては6車種目となる『ヒュンダイ・クーペ』を発表し、同日から全国の取扱店で販売を開始したことを明らかにした。
新型『レンジローバー』は先代よりプレミアム感が強調され、市場セグメントもやや上級に移行している。「オフロードにライバルはいません」と広報&3Dエクスペリエンス担当の森川修ディレクターは語る。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、『パサートワゴン』のエントリーモデルとして、2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載した「2.0」を2日から発売した。価格は300万円を切って299万円に設定、買い得感を強調した。
ランドローバージャパンは、3代目となる最高級プレミアム4×4の『レンジローバー』をフルモデルチェンジして今年7月から発売すると発表した。今月2日から予約注文を受け付ける。合わせて2日、報道&一般向けプレビューが東京で開催された。