24日、マイナーチェンジを果たしたホンダ『ストリーム』はラインナップの中に、「アブソルート」というスポーツグレードを投入することで、レインジ全体の走りのイメージアップにつなげている。
だが、ストリームの走りのイメージリーダーとなる、2.0リットルのアブソルートの登場は12月まで温存された。まずは1.7リットルのアブソルートで様子を見て、ボディサイズの拡大など、さらに細かい調整を加えるようだ。
これからはホンダはミニバンといえども、元来得意としてきたドライバーズカーとしての性能をフルにアピールし、熾烈なシェア争いに生き残りをかける。