北米日産では、2003年モデルの新型『350Z』(日本名『フェアレディZ』)の工場出荷第1号、すなわちアメリカでの自動車車体番号が「0000001」となる車を、eBayのオークションで販売すると発表した。
トヨタとGMのコラボレーションで生まれた新型『ヴォルツ』。エクステリアデザインを担当したトヨタ自動車第2開発センター、第2デザイン部の宮崎満則担当員によると、「テーマはSU(スポーツユーティリティ)とクーペのクロスオーバー」。
クライスラーがコンセプトとして発表した『カリフォルニアクルーザー』、スケッチながらついに全貌が明らかになった。クライスラーが「ネクストウェーブ」と名付けた通り、PTクルーザーの仲間ながら全く新しいコンセプトカーとなっている。
長らく待たれていたキャデラックの2シーターオープンスポーツ、『XLR』がついに発売へ。ライバルをメルセデスベンツ『SL』とジャガー『XK8』に設定した、という。
20日に発表・発売された『ヴォルツ』はGMとの共同開発・生産だが、関係者の話を総合すると政治的な意味合いは少ないようだ。開発責任者の吉田健チーフエンジニア(第2開発センター製品企画)は「はじめに企画ありき」と語る。
三菱自動車工業は、軽商用車の『ミニキャブトラック』、『ミニキャブバン』、軽乗用車『タウンボックス』の一部を改良して20日から発売した。
富士重工業は、スバル『レガシィ・ツーリングワゴン』に特別仕様車「B-SPORT」を設定して20日から発売した。
トヨタ自動車の張富士夫社長は20日、都内で開催した新型車『ヴォルツ』の発表で「第3弾、第4弾を考えている」と述べ、GMと商品分野での協力関係をさらに推進する方針を示した。
トヨタ自動車が20日発売したGMとの共同開発車『ヴォルツ』の発表に合わせ、ゼネラルモーターズ(GM)のマーク・ホーガン副社長(先行デザイン開発担当)も来日した。
トヨタ自動車は新型車『ヴォルツ』を20日発表、ネッツ店より発売した。5ドア・ボディのヴォルツは、アクティブなライフスタイルを指向する若者向けに開発した、新ジャンルのクルマである。ステーションワゴンとミニバンとのクロスオーバーともいえる。