アメリカで「ジェネレーションY」または「エコブーマー」と呼ばれる運転年齢に達している若い世代は、2010年には人口7000万人と予測されている。その世代を狙ったトヨタ第三のブランド「サイオン」の登場はアメリカの自動車市場に大きな衝撃を与えている。
RVや乗用車に搭載しているディーゼルエンジンが相次いで廃止の見通しとなった。排ガス強化規制の強化への対応が難しくなっていることや需要が急減しているためだ。
ここ数カ月パドックではルーベンス・バリケロが現契約を更新することはない、との噂が流れていた。そして、ニューマシンF2002が1台だけ出荷されたとの情報に、いよいよバリケロも最後ではないかと言われていた。しかしブラジル入りしたミハエル・シューマッハは……。
ホンダは、スポーティな軽2輪スクーター『フォルツァ』シリーズをマイナーチェンジし、機能性と質感を向上させて30日から発売する。機器配置の見直しなどでシート下のトランクスペースを拡大するなど使い勝手を向上させた。価格は54万9000円。
アメリカのマッスルカーとしてもっともよく知られた名前のひとつである『GTO』が、2004年の春に戻ってくる。ボブ・ラッツ(ルッツ)氏が明らかにしたところによると、ポンティアックGTOは来年のデトロイト・オートショーでコンセプトモデルがデビュー、その後2004年から販売が始まる予定だという。
ランドローバージャパンは、『フリーランダー』のインテリアトリムやエクステリアスタイリングを改良して30日から発売する。外装での精悍さを向上するとともに、内装の質感をよりラグジュアリーなものとした。価格は5ドアの「S」で295万円。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ車生誕75周年を記念して特別限定車、ボルボ『V40 T-4』、『V70 2.4 75thアニバーサリー』の2モデルを4月2日から発売する。それぞれ200台、750台の限定となっており、ベースモデルに専用装備がプラスされる。
日産自動車はインフィニティチャンネルの『Q45』と『G35』の間に位置するセダン『M45』を新設定し、今秋から4万ドル台前半の価格で販売すると発表した。