フォルクスワーゲン・グループになってから元気のいいチェコのシュコダは、ジュネーブ・モーターショーで最新のデザインスタディ、『チューダー』スポーツクーペを発表した。この車名はシュコダでは2度目の登場で、40−50年代にやはりクーペに使われていた車名だ。
4シータークーペの車体はシュコダの最新モデル『スパーブ』セダンをベースにしている。出展車はフル機能の実走プロトタイプだ。つまり“スパーブ・クーペ”とも言えるのだが、メーカーでは量産化の予定はないという。
チューダーは、新型車を開発する情熱と創造性をアピールするために作られたショーカーなのだという。もったいない……。
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