ジャガーのクオリティが目に見えて上がっている。フォード傘下に入った後で開発された『Sタイプ』や『Xタイプ』の話。
高速域の安定性とハンドルの正確性が抜群によくなった。
エクステリアはなかなか魅力的。アイドリングは、まるでエンジンが掛かっていないくらい静かだ。100km/hクルージングでも静粛性いい走りは、質感の高さを感じる。
小さなクルマなのに室内は広く使え、大きなクルマが不要に思えるほど。
軽自動車とコンパクトカーの中間にある2BOXだが、エクステリアデザインもよく、室内もゆとりがあり、使いやすい。
これを買うという人にはおススメできる。これはいいクルマかと聞かれたらいいクルマだと答えるだろう。
ステーションワゴンになっても、優雅な雰囲気をもつジャガーのエクステリアやインテリアは不変。それでいて、ラゲッジスペースはこのクラス最大で、リヤシートはワンタッチで倒せ、実用性も高い。
意外と大きめサイズ。先輩格のヴィッツと比較してもスクエアな形状のせいもあって、キャビンも含めてワンサイズ大きく感じる。
3気筒1.0は、オートマのデキもふくめてなかなか。買うならゼッタイこっちのほうです。
乗ったのはCタイプ。試乗車の価格は、オプション込みで約688万円!