日本での『ゴルフ』(VII)の発表・発売は2013年夏ごろとされているが、4月上旬から導入記念の特別仕様車の受注が始められたので、ヨーロッパで乗ったゴルフについて報告しておこう。
アグレッシブと言われても…と、実は最初は懐疑的だった。けれどジックリと付き合うと「なるほど」と思わせられる仕立てになっていることがわかった。
フォード『フォーカス』の3代目モデルの輸入が始まった。新型フォーカスは、ワン・フォードのキャッチフレーズの下、世界中のフォードの開発部門が連携して、品質、環境性能、安全性、先進性などをテーマに開発が進められた。
かつてクラシカルな持ち味で存在感を発揮したジャガー『XJ』。現行モデルでは一転、同クラスのサルーンのなかでも、ひと際モダンで知的な雰囲気をもつ。
『XJ』がジャガーのサルーンを代表するモデルなら、『XK』はジャガーのスポーツカーを代表するモデルだ。なかでも『XKR』はV8エンジンにスーパーチャージャーをプラスしたパワフルなモデルとなっている。
試乗中「こういうクルマのオーナーになってみたかったものだ」と、年に何度か思うことがある。ジャガー『XKポートフォリオコンバーチブル』も、まさしくそう思わせられるクルマである。
フォルクスワーゲンの『ザ・ビートル』にカブリオレ仕様が追加された。トップは電動のソフトトップ方式で、ビートルの伝統に則ってインボードされることなく、外側にきれいな形状を持ってたたまれる方式を採用している。
2012年1-9月の販売台数が世界一となった新型『フォーカス』。世界で売れていると言ったってグレード展開や販売価格の異なる日本でも同じように売れるとは限らない。
ジャガーのフラッグシップスポーツである『XKR』の上に用意された、さらにスポーティなスペシャルモデルが『XKR-S』だ。XKのV8エンジンにスーパーチャージャーを付け、さらにパワーアップされた心臓はじつに550馬力のパワーを誇る。
ジャガーのフラッグシップサルーン、『XJ』の2013年モデルには、新たに8速のATが採用された。試乗車は燃費を11%向上、排ガスが8%低減されたスーパーチャージャー付きV8エンジンを搭載するモデルだ。