久方ぶりの欧州フォードの上陸! と『フォーカス』を歓迎するのは、ある意味では正しいが、ある意味では間違っている。
プジョーの3列7人乗りミニバン『5008』をドライブした。
ニー・ロク・キュウ(269万円)の実に意欲的な価格設定が注目の『ボルボV40 T4』。ベースモデルながら「これでいい」ではなく「これがいい」と思わせられるグレード、である。
Sトロニックが搭載され注目を浴びている2013年型のアウディ『R8』。スーパースポーツとなると、どうしても最上級のモデルが気になるし、それを基準として考えるのが当たり前。
マイクロコンパクトカーの『スマート フォーツー』。このクルマにこそEV(電気自動車)は適任だろう……の思いは、試乗してみて、確信に変わった。
マセラティ『グラントゥーリズモ』は、ロングノーズのフロントミッドシップにV型8気筒エンジンを搭載する典型的なスポーツクーペで、日本では2007年10月に発売され、2012年11月にスポーツMCシフトを追加した。
マセラティの高級セダンである『クアトロポルテ』は、日本で発売されたのが2004年5月。改良を重ねながら生産が続けられてきたが、2013年のデトロイトショーで次期モデルが発表され、日本でも2013年4月には新型車が発売される予定になった。最終モデルの試乗車に乗った。
以前、『206』に乗っていた私としては、『207』で大きく立派になってしまい、プジョーはいったいどこへ向かっているのか不安だっだ。
ダイムラーのコンパクトカー専用ブランドであるスマートは、かつて4人乗りを設定していた時代もあったが、今は2人乗りの『フォーツー』だけが販売されている。現行モデルは2代目で、2007年にデビューし、2012年に外観デザインの変更など大幅な改良を受けた。
"GTライン"とつくからには、走りを意識した仕様なのである。