ボルボがコンパクトカーの『V40』をフルモデルチェンジした。Cセグメントなどと呼ばれるこのクラスは、フォルクスワーゲンの『ゴルフ』をはじめベンツ『Aクラス』、BMW『1シリーズ』などがひしめき合う。
走りも気持ちもピュアでありたい…。そんな想いに応えてくれるのが『MINI JOHN COOPER WORKS COUPE』だ。
シトロエン『C5』の現行モデルは2代目で、日本では2008年10月から販売されている。当初はV型6気筒3.0リッター+6速ATと直列4気筒2.0リッター+4速ATの組み合わせを搭載していた。
クライスラーブランドとして実に4年半振りとなる新型車クライスラー『300』が発売された。フィアット傘下に入ったクライスラーが改めて日本ビジネスに取り組もうという姿勢が明確に示された。
クライスラー『300』と同時に『イプシロン』も新規投入された。イプシロンがクライスラー車と言われると、ン? と思う人がいるかもしれないが、ヨーロッパ大陸ではランチアブランドで販売されるイプシロンも、イギリスと日本ではクライスラーブランドで販売されるという。
競合数多のCセグメントに269万円からの価格設定で登場の『V40』。ドイツ勢に代わるポジションを…と戦闘意欲も満々だ。
個性を主張するシトロエンのDSライン。その中核に位置づけられる『DS4』は、手頃なボディサイズ、実用性を備えた、選びやすいモデルだ。
新ラインアップの『アバルト595』シリーズ。基本の『アバルト500』シリーズの1.4リットル・インタークーラーターボの135ps/18.4kg-m(スポーツスイッチ使用時は21.0kg-m)に対し、160ps/21.0kg-m(同・23.5kg-m)と、格段に性能を高めた“心臓”を搭載する。
大排気量多気筒エンジンの豊かなトルクとなめらかさでシュルルルと走る…のが、ジャガーのサルーンの持ち味。ましてフラッグシップの『XJ』であれば、なおさらだ。
『MINI』のサブブランドにして“高性能ライン”の『JOHN COOPER WORKS』。今やハッチバックを筆頭に6タイプと全ボディ(間もなく7タイプになる見込み)に用意される。