『MINI』のサブブランドにして“高性能ライン”の『JOHN COOPER WORKS』。今やハッチバックを筆頭に6タイプと全ボディ(間もなく7タイプになる見込み)に用意される。
なんだか見たことがないクルマが登場したと感じている人も多いだろう。このクルマはマレーシアのプロトンという自動車メーカーが作っている『サトリアネオ』というクルマ。
これは「Dセグメントに新しいチョイスが誕生した」などというレベルの話ではないようだ。それはこのセグメントにおいて、「ファースト・チョイス」となる可能性を秘めた新型車だ。
クライスラーと聞くと戸惑うが、要はランチアの『イプシロン』である。イプシロンとはイタリア語で「Y」のこと。でも、実はイタリアのアルファベットには「Y」はない。ちなみに「JKWX」も、ないんだけれど。
1970年代中盤のスーパーカーブームにどっぷりとつかった私にとって、ランボルギーニというビッグネームは何物にも代えがたい存在だ。この仕事をするようになってからも、その気持ちは変わることなく、ランボルギーニという名前を聞いただけで浮き足立ってしまう。
およそ12年振りのフルチェンジ。SUVでは世界初のオールアルミのモノコックボディは、ボディシェルだけで180kgの軽量化。新旧のボディサイズを比較すると、新型は35mm長く、30mm幅広く、15mm低い。
今現在、日本で買える乗用車のなかで実用性のないクルマ上位10台のうちの1台に確実に入るのがロータス『エリーゼ』だ。実用性がないということはイコール乗って最高に楽しいということにほかならない。
ポルシェ『911』は私とほとんど同じ年のクルマだ。こっちは衰えていくばかりなのに、毎年のように改良が行われ、ときにはフルモデルチェンジで一新され一気に進化する。最新の911は一昨年にフルモデルチェンジされたモデルだ。
韓国GMの手によって製造されるコンパクトモデルである『ソニック』。そのフルドレスアップ&チューニング仕様に試乗した。
2013年モデルの『フリーランダー』には、『イヴォーク』とも共通の2リットルターボ(6速AT)が新しく搭載された。これまでの3.2リットルV6エンジンに対し、大幅なダウンサイジングとなった。