プジョーの量販モデルである『208』シリーズ。待望のスポーティモデル「GTi」の販売が始まり、これに合わせ報道関係の試乗会も開催された。
『ゴルフ』は、ヤバいクルマだと思う。デザインにはソツがなく、インテリアは的確なレイアウトで使いやすく、ボディ剛性は超秀逸でロングドライブへの期待感が高まり、ミッションのDSGは小気味いい。
フィアット車をベースにスポーティな走りの仕様を与えられるアバルトは、その昔、サソリのエンブレムを掲げてモータースポーツシーンで大活躍した歴史を持つ。1970年代にフィアットの傘下に入り、2007年に独立したブランドとして復活を遂げた。
『V40』はボルボの新しいエントリーモデルで、プレミアム・スポーツコンパクトとして開発が進められた。出来上がったクルマは今回の発売に合わせ、日本での呼び方を従来までのV40(ぶいよんじゅう)から、V40(ブイフォーティ)に変えたという。
キャデラックの新型車『ATS』は、プレミアムブランドのボリュームゾーンに向けて新たに参入を図ったモデルだ。『Cクラス』や『3シリーズ』をターゲットに、いろいろな意味で従来のイメージを一掃し、新しいエントリーモデルを作った。
249万円というスターティング・プライスは、同カテゴリーの輸入車のみならず、日本車を震撼させるにも十分なもの。
いちばん感動したのは、デュアロジックの進化でした。
あの『SLS AMG』と同じデザイナーが手がけたルックスは“カッコいい”の一言だ。
穏やかにアセルペダルを踏み込んだにも関わらず、ちょっと“飛び出し感”が気になったり、ステアリングの初期応答が予想以上に高かったり。
BMWの『3シリーズ グランツーリスモ』のトップグレードである「335i」に試乗した。仕様はスポーツだ。