「Sクラスに次ぐ第2世代となる」(メルセデス・ベンツ)というハイブリッド。新しいメルセデス・ベンツ『Eクラス』の中核をなすモデルとして登場した。
『キャプティバ』は韓国GMが製造する3列シートのSUVだ。搭載エンジンは167馬力の2.4リットル直4ガソリン。ミッションは6ATで電子制御4WDの駆動方式を採る。
約6年間ぶりに日本市場に復活したフォード『フォーカス』は想像以上にいいクルマだった。
専用のボディパーツやハニカムグリル、なかなかセンスの良いカラーリングのレザーシートなど、専用の“コスメティック・チューニング”が施された事で確かにベースモデルよりも強い個性をアピールする事に成功しているのがこのモデル。
今でも名車の誉れ高い『Eタイプ』や、かつてのル・マンでの優勝などの“遺産”を背景に、「スポーツカー・ブランドへの原点回帰」というキャッチフレーズと共に誕生したのがこのモデル。
走らせてまず伝わってきたのは、ボディ剛性の高さ。そしてステアリングを切った途端、驚くほどの旋回フィールを見せてくれた。
「クラスレスで世界中の人の人生のあらゆるシチュエーションに合致するクルマ」(VW研究開発部門のフベルトゥス・レムケ氏)と定義される『ゴルフ』。日本でも最も親しまれている輸入車であるのはご承知のとおり。
このモデルの魅力は、まずはその独創的な内外装のデザインとその質感の高さにある。ボディが、標準設定の6色に加えて特別設定の7色。
特徴的な力強いCピラー、クリーンなフロントマスク…。一見すると代り映えしない? とさえ思わせられる新型『ゴルフ』。しかし“中身”と走りは劇的に進化。その仕上がりぶりに「なるほど」と頷かされる。
300万円を大きく切るスターティング・プライスと、長年の実績が育んだブランド力の高さによって、「絶好調の販売立ち上がり」が報告される日本での『Aクラス』。