フォードらしい硬派な5ドアハッチバック。ハンドリングはフォード伝統の骨太なものでワインディングロードでのしっかりしたハンドルの操作感はホッとする瞬間である。
『ザ・ビートル カブリオレ』は、デザインに価値のあるクルマであることはいうまでもないが、さらに、このデザインであるがゆえに得られた3つの大きなメリットがあると思う。
ボルボのCセグメントモデルとして登場した『V40』。標準モデルに続いて、Rデザインが登場。そして今回、クロスカントリーT5 AWDが追加された。クロスカントリーの名前からも想像できるように、車高をアップしSUV的な要素を盛り込んだモデルとなっている。
2012年のパリサロン。ランボルギーニが新型車を出展、と聞いて、『ガヤルド』がついにチェンジした!と、思われた方も多かったことだろう。何しろ、デビューから早十年がたつ。そろそろ、であってもおかしくなかった。
フォードといえば通好みの走りを提案するモデルに定評があるメーカーだが、新型フォーカスも然り、ドライブすることの楽しさを再認識させてくれるクルマに仕上がっている。
高性能版のメルセデスベンツ「A250 SPORT」を堪能した後で「A180のSports(スポーツ)」に試乗。ところが見劣りするどころか、動力性能、走りっぷりに“頃合いのよさ”を実感した。
プレミアムスポーツコンパクトを打ち出しに、輸入Cセグメントで新たな立ち位置を確保しつつあるボルボ『V40』。その“もっともスポーティなモデル”として追加されたのが、このボルボ『V40 T5 R-DESIGN』だ。
「A250 SPORT(シュポルト)」、あえて大文字表記、ドイツ語読み。新型『Aクラス』では後からの導入となった同車は、目が覚めるホットな走りの持ち主だ。
『フォーカス』と言えば歴代、その類い稀なダイナミック性能で、高く評価されてきたモデルである。復活なった新型でも、その期待が裏切られることはない。
3代目となるフォード『フォーカス』は外見こそ大人し目のモデルチェンジだが、内容は大胆に一新された。