今回は、ゴルフに搭載されたACC=アダプティブ・クルーズ・コントロールについてである。
フィアット『500』をベースにしたスポーツモデルがアバルト『500』で、その中でも最もスポーティなモデルとして位置づけられるのが『595コンペティツォーネ』だ。
アバルト『595Cツーリズモ』はツートーンカラーのボディが印象的。ボディを色分けする部分に赤いラインが施されるなど、細かな部分にも気を配ってデザインされている。
アメリカ映画を見ているとキャデラックの『エスカレード』がしばしば登場する。要人を警護するシークレットサービスがエスカレードの列を連ねて走るシーンを見た人は多いと思う。普通のSUVとは違う使われ方をしているクルマだ。
このところのボルボは、出すクルマ出すクルマ、デザインが妙にはまる。やわらかなラインは肩から力が抜けていて、「さりげなくクルマを楽しもうという」メッセージが伝わってくる。
2012年のイタリアのデータを見ていると、車両盗難第一位はこの『パンダ』である。つまりそのくらい売れていて、そのくらい人気なのだ。
乗り込んですぐ感じるのは、身体を包み込もうとするかのような感覚の分厚いシートと、目の前の、ちょっと他車と違った景色---。
フィアット『500』をベースにした「アバルト」には何種類かあるが、『595Cツーリズモ』の「ツーリズモ」シリーズはバリバリのレーサー風ではなく、日常的な使い易さも意図したモデルだ。
搭載エンジンはあの『メガーヌRS(ルノー・スポール)』と同じ。型式=F4R型の2リットルDOHC16バルブツインスクロールターボで、6速MTが組み合わせられる。
ハイブリッドというと、トヨタやホンダなど日本の自動車メーカーの専売特許のような感じだったが、最近は欧米の自動車メーカーも次々にハイブリッド車を投入している。中でもアウディはハイブリッドに熱心なメーカーである。