2リットル直列4気筒直噴ターボエンジンとAWD、そしてアイシン製8速ATを組み合わせた『V40 クロスカントリー T5 AWD』の試乗インプレをお送りする。
BMWグループのMINIは、自社ブランドブース内にメガネ型端末『Augmented Vision』(拡張現実メガネ、ARメガネ、スマートグラス)プロトタイプの体験エリアを設置した。早速、関記者が体験してみた。
片側3車線以上くらいの、本場のフリーウェイが連想できるような風景の中を走っていると、造作が力強いインパネの意味がわかる。『チェロキー』は今も昔も、人や家族に寄り添う“信頼感を寄せられる道具”なのだと思う瞬間だ。
Apple Watchがついに発売開始された。いわゆるスマートウォッチと呼ばれる商品で、一見すると車とはまったく関係がなさそうだが、実はテレビCMの中に一瞬だけBMW社の『i3』が登場するのに気付いた人はいるだろうか?
日本だとなかなかこうしたクルマは出てこないと思う。何しろ3ナンバーのボディに900ccのエンジンを積むのだ。今でこそ、3ナンバーのボディのクルマが増えたが、それでも900ccのエンジンを積み、5MTを組み合わせようなんて心意気はまだないだろう。
北欧デザインは、女性の憧れである。ただでさえサイズといい、安全性といい価格戦略といい女性的にストライクゾーンにはまりすぎている『V40』に、ウッドをあしらったセンターパネルときたら、ハートを打ちぬかれる人は多いんじゃないだろうか。
ランドローバーで一番小さく、プレミアム・コンパクトの位置づけになるが、ここは日本。横幅1895mmでコンパクトと言われてもなあという気分である。
ライトウェイトスポーツカーでもっとも重要なのは「軽さ」である。4代目『ロードスター』はそれを実現するため、徹底的な軽量化を行ったという。
T5はエンジン性能を示す呼称という。これまでの5気筒に代わり、4気筒の2リットル直噴ターボの搭載がニュース。限定車として登場した同車は、いずれ標準モデル化されるらしいグレードの先発隊でもあるようだ。
“4”までの『ディスカバリー』は、道を選ばない走行性能と実用性の高さで大いに説得力を持つ、いわば“SUVの良心”のようなモデルだった。その名を受け継ぐ、新世代ファミリーのトップバッターが同車だ。