ジャガーのデザインがクラシックからモダンに切り替わったのはこの『XF』から。インテリアもウッドやレザーを強調するのではなく、メタルやスウェードなどでクールに決め、メーターなどの光は珍しい水色を使う。
BMW初のMPV、7人乗り3列シートのコンパクトミニバンが『2シリーズ グランツアラー』である。
正直言っちゃうと、現行のゴルフヴァリアントってやっぱり地味じゃないですか。それが『ゴルフオールトラック』になった途端、絶対忘れられないくらい強い印象が残るクルマになったと思うんです。
クーペと1mmも違わぬ全長でスタイリッシュに仕上げてあり、思わずかつてのアルファロメオ『156スポーツワゴン』を連想した。リヤオーバーハングが冗長にならず小気味よいフォルムを形成、同時に実用性も“あなどれない”のが美点だ。
新型『コンチネンタルGTシリーズ』のトップモデル、「GTスピード」のパフォーマンスは、コンバーチブルボディとの組み合わせで楽しむことにした。
「ジャガー」というと、歴史と伝統のあるカッコイイ、イギリスの自動車メーカーという概念が私の中にあるせいなのか、実際にジャガーのクルマに乗ると、いつもいい意味で期待を裏切られます。この『XF Rスポーツ』もそう。
2011年に誕生した、セカンド・ジェネレーションのベントレー『コンチネンタルGT』に、マイナーチェンジが実施された。
ここ最近のベントレー躍進の原動力となっているのは、『コンチネンタルGT』、そして『フライングスパー』にも設定されるV8モデルだろう。
最近の訪日外国人観光客には、もう「フジヤマ、ゲイシャ」だけを求めて日本に来る人がいないように、イギリスにも2015年の現実があって、僕らと同じようにイギリス人も現代を生きている。
2008年から日本市場でのセールスが行われている、現行ジャガー『XF』のファイナルモデルともいえる「XF Rスポーツ」が、100台の限定車として販売されている。