日本で一番売れている輸入車はフォルクスワーゲン。その代表格の1台、ロングセラーモデルが『ポロ』である。
一旦地に堕ちてしまったブランドの信頼回復は、並大抵のことではない。キャデラックは今、日本市場でそれにもがき苦しんでいる。
BMWをベースとしたハイパフォーマンスモデルを製造するアルピナ。今回試乗することになったのは、『3シリーズセダン』をベースとして3リットル6気筒ディーゼル/ツインターボを搭載する『D3ビターボリムジン』。
キャデラックの新型『エスカレード』に試乗した。初代モデルから数えて、これが第4世代となるプレミアムSUVのエスカレード。アメリカ本国では、すでに2014年からセールスはスタートしているが、日本市場では今年から本格的なセールスが始まる。
最初にポルシェがSUV、即ち『カイエン』を作った時、そのプラットフォーム開発はポルシェが行った。しかし、当時ポルシェにはSUVとしての素養を持ったプラットフォーム開発が必ずしもうまくいったとは言えない。そこへ行くと『マカン』のそれは見事である。
フォルクスワーゲンから電気自動車の『e-up!』が日本市場に投入された。フォルクスワーゲンの方針は電気自動車を特別のものにせず、普通のクルマと同じように扱い、だれにでも乗れるクルマにするというものだ。
英国のハイエンドカーメーカー、ベントレーは、VW・アウディグループの一員としてスポーツカーやVIPサルーンを生産している。2015年モデルは2ドアスポーツの『コンチネンタルGT』シリーズと、4ドアの『フライングスパー』、『ミュルザンヌ』を用意した。
テスラ広報の土肥さん曰く、とにかくイーロン・マスクCEOは電気自動車についてもっとよく知ってもらいたいんですよ。と仰った。これ、ある僕の質問に対しての答えである。
どうしてポルシェのデザインは説得力があるのだろう。計算されつくしたボディサイズもあるのだろうが、一番大きいのはやはりブランドが持つ品格である。ちょっとやそっとでは身につかない。にじみ出るオーラが違うのだ。
悪ガキは、まわりの顔色を見ないで暴れるから魅力なのであって、ここで環境を意識されてもなあ。ぶつぶつ呟きながら『マスタング』に乗り込んだものの、そんな心配はまったくいらなかった。