フルモデルチェンジされたと言われても、見た目にはずいぶん旧型と似ている…こう思われた方は恐らく多いと思う。しかし、新しい『マスタング』はまさに旧型とは似て非なる存在である。
『カイエン』と同様に、4ドアサルーンの『パナメーラ』にも、PHVの「S E-ハイブリッド」が用意されている。パワーユニットの構成は、カイエンS E-ハイブリッドのそれと共通だが、駆動方式がRWDとなることが、パナメーラS E-ハイブリッドの大きな特徴となっている。
2007年のプジョー『308』デビューから6年ぶりとなる2013年、新型プジョー308がローンチされた。この新型は12年ぶりに刷新された新型プラットフォームEMP2の採用することで、車両全体でのコンパクト化を図り、約100kgもの軽量化を果たしている。
マニュアルミッション車が減っている。日本車の場合はほとんど売れないらしい。しかし、ヨーロッパ車の多くのメーカーは少なからずマニュアルを残している。新たに投入されたルノー『ルーテシア ゼン 0.9Lターボ』はマニュアルの設定しかない。
ベントレー・ミュルザンヌのラインナップに、ハイパフォーマンス仕様の「スピード」が追加設定された。今回はフロリダの地で、そのステアリングを握ることができた。
ポルシェは現在、3タイプのPHVをプロダクションモデルにラインナップしている。その中で唯一、もう購入することができなくなったのが、918台の限定生産モデルである、『918スパイダー』だ。
Cセグメントと呼ばれる、ハッチバック主体の市場にあって、言わばジャイアント的存在のモデルがVW『ゴルフ』。未だかつて、どのメーカーもその牙城に迫るモデルを作れていない。しかし、今回のプジョー『308』、かなりの強敵になったことは確かだ。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、9月から12月にかけて『MINI』のバリエーションモデル『ペースマン』『クロスオーバー』、5ドアの『ハッチバック』、そして5ドアのエントリーモデル『ワン』を導入した。
メルセデスベンツは7月11日、『Cクラス』を7年振りにフルモデルチェンジし、発売した。新型Cクラスは、新アルミボディの採用で先代比約70kg軽量化、エンジンも新開発の1.6/2.0リットル直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを搭載し、燃費を最大30%以上向上させた。
「コンパクトなモデル=クラス相応」という概念で捉えると、アウディ『S1』の突き詰めたクルマ作りは他メーカーのモデルでは感じたことがなかった“技術の極み”を垣間見せてくれた衝撃作だ。