驚異のスーパースポーツが、アメリカに誕生した。第7世代のシボレー『コルベットC7』に、昨年追加設定された、ハイパフォーマンス仕様の「Z06」がそれだ。
ロールス・ロイスといえば、高級車の代名詞で、運転手付きで後席に乗るクルマという印象が強いと思う。
およそ7年ぶりに新型となったシトロエン『C4ピカソ』は、従来からある7人乗り3列シートモデルを「グランドC4ピカソ」、新たに加わったショートホイールベースの5人乗り2列シートモデルを「C4ピカソ」とネーミング。
奇を衒わずシンプルで美しく、それでいて押し出しもちゃんとある、その佇まいはまさに別格。堂々としたフロントマスクと、その眼光の鋭さにはドキッと心を射抜かれるし、なだらかにドロップしたテールの美しさなどは、どれだけ眺めていても飽きないほどだ。
BMWブランドとして初となるFFモデルの『2シリーズ アクティブツアラー』が登場した。試乗したのは「218アクティブツアラー・ラグジュアリー」。
シトロエン『C4ピカソ』の新型には、新たにワゴン的な5人乗り、2列シートモデルがラインアップされる。
6代目の見どころは、「伝統」と「変革」のほどよいバランスだろう。マスタングのDNAを明確に主張するスタイルは、大柄なボディサイズとも相まって、アメリカンスペシャルティに期待する迫力や威圧感を表現している。
長い歴史を持つクルマのモデルチェンジに立ち会うと、僕たちは必ず前のモデルと比べてどうかを気にする。デビュー51年目を迎えたフォード『マスタング』もそうだった。
大幅なマイナーチェンジが実施されたポルシェ『カイエン』。そのラインナップで最も注目される存在といえるのが、プラグインハイブリッド車(PHV)の「カイエンS E-ハイブリッド」だ。
起動がボタンではなく昔ながらのキーを捻る仕組みとは! 続けてセレクターを“D”にすれば発進可能。EVなのにあえて素朴にそうしている風なところが、まず気に入った。