試乗記 国産車ニュース記事一覧(382 ページ目)
【インプレ'06】下野康史 スズキ『MRワゴン』 男ゴコロからは窺い知れない
初代のモノフォルム・デザインから一変、癒し系のフロントマスクが特徴のセミハイト・ワゴン。
【インプレ'06】松下宏 トヨタ『カムリ』 至極快適を求める向きに
トヨタ『カムリ』を運転すると、たいていの人は「あぁ、いいクルマに乗っているなぁ」という気持ちにさせられると思う。走り志向の強い人を除けば、ほとんどの人がそんな風に感じるはずだ。
【インプレ'06】下野康史 トヨタ『カムリ』 クルマに醒めたオトーサン向き
全長4.8m超、全幅1.8m超。デッカい『ベルタ』のような大型FFセダン。
【インプレ'06】松下宏 トヨタ『bB』 遊び道具
クルマに対するニーズはさまざまで、いろいろなユーザーがいろいろな使い方をすることを考えたら、恐らく『bB』のようなクルマもアリなのだと思う。
【インプレ'06】下野康史 トヨタ『bB』 トヨタの懐深さ
開発のキーワードは「まったり」。“クルマ型ミュージックプレーヤー”を謳うトヨタの野心作(?)。名古屋大学の工学部あたりを出た秀才エンジニアが、トヨタの役員を前に、「まったりとは何か」についてプレゼンしたのかと思うと、感慨深い。
【インプレ'06】松下宏 トヨタ『エスティマ』 プレステージミニバンの代表格
『エスティマ』に搭載される3.5リッターV6エンジンはレクサス用のものとは仕様が異なるが、206kw/344Nmの余裕あるパワー&トルクによって、とても気持ちのよい走りを味わわせてくれる。
【インプレ'06】下野康史 トヨタ『エスティマ』 憎らしいほどよくできている
乗ったのは、いちばん高い4WDの“アエラスGパッケージ”。本体価格380万円超。フルオプションの広報車だと490万円に迫る。高いだけあって、悠揚迫らぬ高級ミニバンだが、さりげなく高いスポーツ性能もあわせもつのが印象的だ。
【インプレ'06】松下宏 日産『ブルーバードシルフィ』 ニッポンのネオスタンダード
何の変哲もないクルマというのが『ブルーバードシルフィ』に対する印象だ。外観デザインはごく普通のものだし、実際に走らせた印象もこれといって尖ったところのないごくごく平凡なものだ。
【インプレ'06】下野康史 日産『ブルーバードシルフィ』 絶句する室内
ライバルの『コロナ』なきあと、国産ファミリーカー伝統の車名を守る5ナンバーセダン。シーマより4cm長い有効室内長が最大の売り。リアシートに初めて座ったときは、あまりの広さに絶句した。
【インプレ'06】松下宏 三菱『アウトランダー』 大柄ながらも軽快
日本ではSUV系のモデルはあまり売れなくなっているのが実情だが、世界的にはよく売れているのでメーカー各社は引き続きSUVを作っている。
