“10マイル・アドベンチャー”が開発テーマだったという最新の『スペーシアギア』。軽自動車の1日の平均走行距離(およそ16km)を根拠としたテーマだそうだが、まさしく日常の中で冒険気分を味わわせてくれるクルマとは、なかなか上手いことを言うなぁ……と思った。
先ごろ“『ジムニーノマド』増産開始”のニュースリリースがスズキから出された。マルチ・スズキ・インディア社での現地生産を、この7月から月間約3300台に増やすとのこと。
今から2年前に、果たしてマツダ『CX-5』は存続するのか…というタイトルでレポートを書いた。結論から言ってそれは存続が現実となった。
日産自動車が今年、欧州向けクロスオーバーモデル『キャシュカイ』を皮切りに展開を開始する新ハイブリッドシステム、第3世代「e-POWER」。ごく短い距離ではあるが、第2世代e-POWERの現行キャシュカイと第3世代を搭載する試作車を比較試乗することができた。
“癒し軽”の筆頭といえば、この『ワゴンRスマイル』の名が挙がる。先ごろ“クリームコーデ”なる、ピラー、グリルなどの外観とインテリアをベージュ系でまとめた特別仕様車が登場。ホンワカとした世界観を増強させたところだ。
日産自動車が日本市場への投入を計画しているという大型クロスカントリー4x4の新型『パトロール』を、ごく短い距離だがテストドライブする機会を得た。
街中で試乗していると実に多くの『ハスラー』と出会う。だが溢れ返っている……などとは決して思わないのは、このクルマのチャーミングなキャラクター故か。
SUVのなかではきゅっとコンパクトなのに、立派な顔つきのせいで大きくてゴージャスなクルマだと誤解されちゃうホンダ『WR-V』である。
2000~15年の「5月4日」に公開された記事から気になったものをピックアップ。デビューしたてのホンダ『S660』をはじめ、なぜか試乗記が多い日付ですね。20年前の上海モーターショーレポートは、いま読み返すとおもしろいです……。
三菱自動車のPHEV(プラグインハイブリッドカー)『エクリプスクロスPHEV』の900kmロードテスト。後編ではプラグインハイブリッドカーとしての電気的性能や機能、燃費などを検証しつつ、どのようなユーザーに向くかということを考察したい。