4年たって改めて試乗したのは、マイナーチェンジが施されたから。と言っても性能面でアップデートされたわけではなく、コスメチェンジと装備のさらなる追加である。
◆豪雪地帯を走るリーフe+ ◆熱源のないBEVならではの「着氷問題」 ◆雪国こそ200A充電器が必要なのでは ◆初のビバーク、バッテリー60%あれば丸1日は余裕? ◆リーフe+のスタビリティコントロールが活きる
フルモデルチェンジしたトヨタの新型『ノア』と新型『ヴォクシー』に短時間ながら試乗することが出来た。その仕上がりは誰が乗っても扱いやすく、さらに違和感のない完成度だった。
トヨタ自動車は初の完全バッテリーBEV(電気自動車)となるモデルとして『bZ4X』を登場させた。そのプロトタイプに袖ヶ浦フォレストレースウェイで試乗することが出来たのでレポートする。
◆最上級感プンプンの新型アウトランダー ◆サイズに見合った、シッカリとした安心感、安定感 ◆走りの楽しみ方の幅も広げられた
◆寒冷地でBEVは使い物にならないのか ◆冬の平均電費はおよそ1割落ち? ◆マイナス5度で初の充電、「出力制限中」に翻弄される ◆トラクションコントロールの優秀さに感動 ◆充電、電費ともに先代リーフとは雲泥の差
◆試乗のポイントは「楽しいか否か」 ◆行きたいと感じただけで、クルマが向かっていく ◆これまで感じたことのない異次元のコーナリング
◆他のグレードと一線を画す「フィールドジャーニー」 ◆400km走ってわかった乗り味、乗り心地 ◆もっと早く出すべき仕様であった
◆「S」の素性をさらに磨き込んだ「990S」 ◆1gも車重を増やさず実現した「KPC」 ◆ベストバランスのロードスター
◆「ヴェゼルe:HEV Modulo X」プロトタイプに初試乗 ◆はじめから「Modulo X」を選択すべき理由 ◆走り初めから明らかにスタンダードモデルとは違う ◆この味付けはもっと多くのクルマ好きに知ってほしい
「クルマはとにかく四駆であることが大前提。そして広さ。道具が多いというのもあるし、1年中飛び回っていてクルマで過ごすことが多いから部屋みたいなもの。だから1台で何でもこなせて、雪山でも海でも、いつでも、どこへでも行けるのが理想ですよね」
◆ホンダは「現時点で最良の4WDシステム」と強調 ◆ボディの軽さでヴェゼルに軍配 ◆雪上ではパワーソース、4WDシステム、前後アングルが武器
◆同じ990kgの「S」との違いは ◆安定感が増したコーナリング ◆リヤスタビライザーもLSDもないが
日産自動車が冬のシーズンに開催する、長野県立科町の「女神湖」における氷上テストドライブが久々に開催された。昨年はコロナ禍の影響で延期となり、また以前も温暖化の影響で女神湖の結氷が充分な厚さに足らず開催されなかった事もあり、久々の氷上試乗会となった。
◆初代ロードスターのような軽妙さを実感できる「990S」 ◆後輪を電子制御することで、直進安定性が高まった ◆これからロードスターを手に入れるなら990Sがいい