自宅のトイレの中でもカタログを眺めていたくなる久々の新型車!? コモディティ化の声もあったという中、開発陣はあくまで“愛車”であることにこだわったのだという。そんな“熱量”は、PHEVを走らせているとヒシヒシと伝わってきた。
気になるクルマはいつも少し長めにお借りして、あれやこれやとチェックすることにしている。マツダ『CX-60』は個人的に今その最たるクルマの1台である。
ご承知のとおり『インプレッサ』から派生したのがSUVの『クロストレック』。インプレッサはSUBARU自身、同社の乗用車のスタンダードかつ屋台骨と位置づけ、1992年の初代の登場以来、昨年で30周年を迎えたところだ。
◆新型インプレッサのプロトタイプを袖ケ浦で試乗
◆クロストレックがトレッキングシューズなら、インプレッサはランニングシューズ
◆乗り心地が格段に良いのに、コーナーでの安定性能がすこぶる高い
◆とことん乗り心地にこだわったクルマ作りから生まれたFUN
初代『インプレッサ』時代のグラベルEX(1995年)、3代目インプレッサ時代のインプレッサXV(2010年)を経て、『XV』として独立したのが2012年。そこから数えて早11年となる今年、『XV』改め『クロストレック』として登場したのが今回の新型だ。
SUVが世界市場で認知され早20年。その間、SUBARU(スバル)は独自の切り口で攻め続ける。その最新モデルである『クロストレック』は「スバル XV」の後継モデルだ。
3月31日から4月06日に自動車メディア『レスポンス』に掲載された記事についてアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。1位はかっこいいと感じさせる説得力があるトヨタのハイブリッド、『プリウス』新型の試乗記でした。
四肢が同じ感覚で操作できると、考えることがひとつ減るような気分になり、気持ちがふわっと楽になる。なんだこの気楽さは?
◆「EQEはセダンとSUVで乗り味に差を出したかった」
◆巡航時に前輪をフリーにできるEQE SUVの4MATIC
◆「細かいことはともかく楽しんで欲しい」
スバルは、購入後の車両の電子制御ダンパー減衰力を変更することができるアップデートサービス「SUBARU Active Damper e-Tune(スバル・アクティブダンパー・eチューン)」を開始した。