試乗記 国産車ニュース記事一覧(378 ページ目)
【インプレ'06】木下隆之 三菱『i』 鼻先の軽い走り
スペースユーティリティが問われる軽カーセダンのジャンルに、三菱はミッドシップという概念を持ち込んだ。
【インプレ'06】木下隆之 マツダ『MPV』 “ミニバンだから”とは決別
ミニバンに低重心感覚の走り味を盛り込んだのはホンダなのかもしれないが、Zoom-Zoomのマツダも、『MPV』に超ミニバン級のフットワークを与えている。
【インプレ'06】熊倉重春 三菱『eKワゴン』 手堅い企画
好評だった先代のプラットフォームなどを巧みに利用した新型『eKワゴン』。正直、ほとんど新鮮味ありません。でもヒット商品の後継モデルとしては、そんな手堅い作戦もアリ。無駄なことやってないだけに、最初からすごく完成度が高く安心できる。
【インプレ'06】熊倉重春 三菱『ランサーエボリューションIX MR』 独得の走りも見納め!?
『ランエボ』も第9世代。それもこの「MR」でひとつの時代が締めくくられる。カギは歴戦の「4G63」型エンジンで、これが搭載される最後のランエボがこれ。
【インプレ'06】熊倉重春 スズキ『SX4』 守備範囲の広さ
クロスオーバーなる新語、最近だんだんクルマ界に浸透してきたが、つまるところは「何でもアリ」ってこと。
【インプレ'06】熊倉重春 ダイハツ『ソニカ』 コンパクトカーを脅かす
軽だと思ってナメんなよ。『ソニカ』は長距離クルージングだって涼しい顔でこなす大傑作車だ。流行のバン系より全高を下げ、そのぶん重心を低くしたのがポイントだが、それでも外観から想像するより室内の広々感は凄い。
【インプレ'06】下野康史 BMW『335iクーペ』 極上FRスポーツ
非現実的プライスの『M5』は外すとして、マイベストBMWは『130iMスポーツ』だと心に決めていたら、その舌の根も乾かないうちに現れたのが、これ。
【インプレ'06】下野康史 レクサス『LS460』 オドロキの電脳新機軸
なんといってもスゴいのは、電子デバイスの数々。後ろから追突されそうになると、首との隙間を常時監視していたヘッドレストが前に動いて、むち打ち事故を防ぐ。
【インプレ'06】下野康史 三菱『eKワゴン』 使いやすさに磨き
昔、地下駐車場にクルマを止めて、車内で人待ちをしていたら、隣に止まったセダンのリアドアが開いて、ぼくのクルマのドアにかなりの勢いでぶつかった。出てきたのは、赤ちゃんを抱えた若いママ。
【インプレ'06】下野康史 メルセデスベンツ『E320 CDI』 ディーゼル鎖国に挑戦状
「遅い、うるさい、きたない」のディーゼル三悪を返上した新世代ディーゼル車。ガソリンの『E350』と直接、乗り比べても、「あれっ、いま乗ってるの、どっちだったっけ」としばしば迷うほどの出来。
