試乗記 国産車ニュース記事一覧(380 ページ目)
【インプレ'06】岡島裕二 スズキ『SX4』 欧州基準の走り
『スイフト』に乗ったときにも操縦安定性能の高さに驚かされたが、『SX4』はさらにレベルアップしている。
【インプレ'06】岡島裕二 ホンダ『ストリーム』 ミニバンの領域を越えた走り
5ナンバーサイズの全幅と立体駐車場に入る全高ながら、狭さを感じない3列シートの7人乗りを実現しているところは、まるで手品のよう。しかもサードシートの居住性やラゲッジの使い勝手は、先代を大幅に上回っている。
【インプレ'06】岡島裕二 三菱『ランサーエボリューションIX MR』 アイバッハサスで乗りやすく
内外装は“エボIX”に多少を手を加えた程度なので、それほど大きな進化は感じられないが、エボ史上初採用のアイバッハ製スプリングと、それに合わせてチューニングが施されたビルシュタインダンパーの組み合わせはよかった。
【インプレ'06】岡島裕二 三菱『eKワゴン』 スライドドアはやっぱり便利
写真で見ると狭く見えるスライドドアの開口部だが、実際に使ってみると意外なほど広い。軽自動車の限られた枠の中で、不満なく使える開口部を確保している点は高く評価できる。おまけに電動なので、使い勝手は非常にイイ。
【インプレ'06】岡島裕二 VW『クロスポロ』 オンの走りがいい
アンダーガードが付いたように見えるバンパーや、プロテクションモールを追加しているスタイリングから、てっきり4WDだと思ったらFF車だけのラインアップ。でも、逆にそんなところが可愛らしいクルマだ。
【インプレ'06】国沢光宏 三菱『アウトランダー』 剛性感のある走り
このクルマのよさは、滑らかなエンジンと高い安心感を持つシャシーにあると思う。
【インプレ'06】国沢光宏 日産『ブルーバードシルフィ』 セダンの標準的キャラ
最近の日産車に共通するのが「これといった弱点を持たないものの、特徴までない」。試乗してみると不満な点はないといってよかろう。
【インプレ'06】国沢光宏 三菱『i』 軽を忘れさせる
走りの評価は人によって異なるかもしれない。ハンドルを切ったときのキビキビ感を高く評価する人も少なくないし、逆に「落ち着きがない」と感じる人だっている。普通の軽自動車と違う場所から聞こえてくる(リアシート後方の床下に搭載)エンジン音も、気になる人とじゅうぶん静かだと感じる人で意見がわかれるほど。
【インプレ'06】国沢光宏 マツダ『MPV』 濃い走り味
『MPV』のハンドルを握るたびに「販売力で劣る『エスティマ』は仕方ないとしても、どうして『オデッセイ』にまで販売台数で引き離されてしまうのだろう」と思う。決定的な弱点などない。
【インプレ'06】熊倉重春 ホンダ『ゼスト』 なめられないための姿
やっぱり軽はノッポ&ボックスが一番の売れセン。ホンダも『ライフ』や『ザッツ』に加え、『ゼスト』で戦線強化だ。
