スズキは10日、シボレー『アストロ』のステアリング部に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。2002年9月〜今年4月に輸入した114台が対象。
ボルボは、スウェーデンにあるセーフティ・センターにおいて、事故の際に妊婦と胎児の安全を守る研究に着手した。“リンダ”と名付けられた臨月の妊婦の人形による衝突実験によって、より安全なシートベルトの開発のためのデータを収集している。
国土交通省は9日、今上半期(4−9月)の低公害車登録状況を公表した。低公害ガソリン車(1−3ツ星)や電気自動車、CNG車、メタノール車の登録台数(軽自動車をのぞく)は119万3451台。総登録台数に占める割合は64%と、前年同期の57%から上昇した。
日産自動車は、来年1月に『ブルーバード・シルフィ』をマイナーチェンジして、国土交通省の4ツ星認定を初めて取得すると発表した。4ツ星は、05年排ガス規制値を75%低減した車種に与えられる
日産自動車は、11月25日に高圧水素式燃料電池車『エクストレイルFCV』03年モデルの国土交通大臣認定を取得、年度内にリース販売を開始すると発表した。
ダイムラー・クライスラー日本は4日、東京ガスにメルセデスベンツ『Aクラス』をベースにした燃料電池車『F-Cell』(エフ・セル)を納入、同日、東京・新宿区の新宿パークタワーで納車式が行なわれた。
損害保険会社のダイレクトライン(安田ライフダイレクト損害保険)は、10月に首都圏、関西圏のドライバーに対して、インターネットで運転習慣とマナーに関してアンケート調査を実施した。夜間停車時にライトを消すドライバーは64%、信号待ちのアイドリングストップは1割以下という結果が出た。
ダイムラー・クライスラー日本は4日、東京ガスにメルセデスベンツ『Aクラス』をベースにした燃料電池車『F-Cell』(エフ・セル)を納入、同日、東京・新宿区の新宿パークタワーで納車式が行なわれた。
日産自動車は4日、電気自動車『ハイパーミニ』のサスペンションに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。99年3月〜今年4月に生産された219台が対象。
国土交通省は3日、11月末時点で今年のリコール台数が過去最高を更新した、と発表した。すでにリコール対象台数は342万台を突破、これまでの年間最多だった2001年度(329万台)を上回った。