日産自動車と同社の用品製造子会社、アルティアは2日、日産がディーラーオプションとして販売した「バックランプスポット」、約6150個が保安基準を満たさないとして国土交通省に自主改善措置を報告した。
日本自動車工業会は、総務省消防庁の2003年度高規格救急車整備事業に協力し、伊東市消防本部など、3団体に対して3台の高規格救急車の寄贈を決定したと発表した。
ヨーロッパ各国の交通関連当局などによって構成されるユーロNCAPは、27日、最新の衝突安全性評価を発表した。従来の乗員保護、歩行者保護に加えて、子供を保護する上での安全性評価も加わった。
JHFCプロジェクト(水素・燃料電池実証プロジェクト)は、一般を対象にした、水素ステーション見学ツアーを12月5日に開催する、と発表した。首都圏の6カ所の水素ステーションをバスでめぐる。
マツダは27日、『RX-7』用のディーラーオプションとして販売したマツダスピード製リヤスポイラーが保安基準を満たしていないおそれがあるとして国土交通省にリコールを届け出た。
PAGインポートは26日、ボルボのSUV『XC90』の後部シートベルトに不具合があるとして国土交通省にリコール。今年4月〜6月に輸入された2004年モデル、300台が対象。
PAGインポートは26日、ジャガーとデイムラー合わせて6車種のリコールを国土交通省に届け出た。1997年10月〜2000年6月に輸入したジャガー『XJ』シリーズなど3545台が対象。
フォードジャパンリミテッドは26日、『エクスプローラー』の運転席に不具合があるとして国土交通省にリコール。1997年6月〜2000年10月に生産された3101台が対象。
米国の科学誌の『ポピュラーサイエンス』は、12月号の2003年の技術革新特集で、自動車部門の大賞としてトヨタ自動車のハイブリッドカー新型『プリウス』を選出した。
日本・米国・欧州などの15カ国は「水素経済のためのパートナーシップ」(IPHE)をワシントンで開催し、水素エネルギーの普及や燃料電池の技術開発協力を行っていくことで合意した。