GM(ゼネラルモーターズ)は、全米屈指のスポーツイベントのアメフトの「スーパーボウル」でハイブリッド技術を採用したヒューストン地域交通局の路線バスを使って、低排出ガス、低燃費の最新式公共輸送のデモンストレーションを行ったと発表した。
アドヴィックス、ボッシュオートモーティブシステム、コンチネンタル・テーベスの3社が主催した『ESC』の体験試乗会(26日)。氷上体験試乗が繰り広げられた後にはトークショーが開催された。
『ESC』という統一名称ができた横滑り防止装置。新型トヨタ『クラウン』では全モデルに標準装備されるほど一般的なシステムとなり、今後はさらに設定車種の拡大が図られていくと思われる。
『ESC』は急なハンドル操作や滑りやすい路面で、車体の横滑りが起こった瞬間にクルマに搭載されたセンサーが挙動を察知、4輪にそれぞれ独立したブレーキをかけ、トラクションのコントロールを行うことで横滑りを抑える。
アドヴィックス、ボッシュオートモーティブシステム、コンチネンタル・テーベスの3社は、長野県にある女神湖において、『ESC』(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール、横滑り防止装置)の体験試乗会を開催した。
経済産業省、国土交通省は30日、4月からスタートする「自動車の燃費性能に関する公表制度」に伴う、ステッカー図案を公表した。
国土交通省は30日、平成15年度(2003年度)チャイルドシートアセスメントの試験対象製品を公表した。2月上旬から試験に入り、評価結果は3月にも公表する見通しだ。
東京都はこのほど、環境確保条例(ディーゼル車規制)に基づく運行禁止命令を出した。対象となったのは、都内の事業者3社と北関東の事業者1社の合わせて4社。命令に従わない場合は事業者名が公表されるほか、50万円以下の違反金が課せられる。
富士重工業(スバル)は、本社、東京事業所で、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得したと発表した。
マツダは29日、SUV『トリビュート』とフォードブランド『エスケイプ』のシートベルトバックルに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。2000年10月〜2001年8月に生産した1万4413台が対象。