マツダは4日、『MPV』、『センティア』の電気装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。95年10月〜02年3月までに生産した16万2405台が対象。
高速道路安全のための保険会社機構(IIHS)が行った、6つのミッドサイズセダンモデルを対象にしたクラッシュテストの結果が発表された。結果はどのモデルもバンパー強度に欠け、時速わずか5マイル/hのテストでさえ、すべての対象モデルの修理費用は500ドル以上だった。
トーマツ審査評価機構は、2003年の環境格付けを発表した。トヨタ自動車が総合評価で最高評価を獲得した。
ブリヂストンの米統括会社、ブリヂストン・アメリカス・ホールディング(BSAH)は、1999年3月から2002年12月までの3年9カ月の間に生産した小型トラック用タイヤ、約29万7000本をリコールする、と発表した。
日野自動車は、トラック・バスの低燃費・低公害化を進めるためのハイブリッド車開発方針について、今後、シリーズ・パラレル式ハイブリッドシステムの開発に取り組む方針を示した。
中国の国家品質監督検査検疫総局は、いすゞ自動車が日本から輸入している大型トラック2車種について安全性に問題があるとして、輸入を禁止したことが明らかになった。
中央環境審議会の地球環境部会は、地球温暖化防止に向けた温室効果ガス排出量削減目標について、従来の部門別目標設定から、家庭、企業といった、取り組み主体別の目標設定に変更することを決めた。
環境相の諮問機関である中央環境審議会の地球環境部会が行った、地球温暖化対策推進大綱の評価によると、運輸部門の2001年度の二酸化炭素排出量は、1990年度にくらべ22.8%増加したことが分かった。
東京都港区虎ノ門にある日本自動車研究所の「でんき自動車館」が、3月12日に閉館する。同研究所の東京地区各事業所の移転統合に伴う。電気自動車の常設展示はなくなるが、体験試乗は、事前申込により6名以下の小グループで継続していく予定。
米国ホンダは26日、同社製『シビックGX』に2カ所の不具合が見つかったとして国土交通省にリコールを届け出た。2001年3月−2002年10月に生産し、日本で販売した240台が対象。