ホンダ『プレリュード』新型を購入した人の運勢についてAIを使って占った。AIによると「購入という一歩を踏み出した人ならではのエネルギーを感じる」そうだ。
ホンダは9月5日に、スペシャリティスポーツハイブリッドのプレリュード新型を発売した。24年ぶりの復活で、価格は617万9800円発売から。発売約1か月後となる10月6日時点で累積受注は約2400台となり、月間販売計画の約8倍となる好調な立ち上がりだ。想定を超える受注により、現在一部販売店では受注停止となっているが、ホンダでは増産を含めた対応を行なう予定だという。
◆十月十三日~十九日分
運勢:大吉(だいきち)
●願望……その想い、既に現実へと動き出す。強く願えば、道は必ず開ける。今は信じて進むが吉。
●仕事・挑戦……新たな役割、責任を得る。難しき場面にも直面するが、持ち前の覚悟と誠意で乗り越えられる。仲間や上司との調和を大切に。助言を聞くがよし。
●金運……投資が実を結ぶ兆しあり。だが無駄遣いは禁物。必要と判断したものには惜しまず。ただし、先を見据えて使うべし。
●恋愛・人間関係……あなたの決断が信頼を呼ぶ。率直な思いを伝えることで、関係に深みが増す。ただし強引さは控え、時に相手のペースにも合わせよう。
●旅・移動……車を得たことで行動範囲が広がる日々。遠出やドライブは吉。道中の判断と安全運転を心がけよ。
●健康……体に無理をさせすぎず、バランスを保て。疲れを感じたら早めに休息を。軽めの運動と温かい食事が活力を育む。
●ひとこと御告げ……「風切る一歩、はじまりは今」。プレリュードを手にしたあなたの旅は、既に走り出している。その一歩一歩を、大事に、力強く。

◆ホンダ プレリュード 新章へ e:HEVとS+シフトが導く“電動スペシャリティ”
ホンダ・プレリュード新型の開発コンセプトは「UNLIMITED GLIDE」。大空を滑空するグライダーを発想の起点とし、優雅で自由な高揚感と非日常のときめきを体現したスペシャリティスポーツだ。ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」を進化させ、操る喜びと環境性能を両立。電動化時代にふさわしい“新しい前奏曲(プレリュード)”として登場した。
●エクステリア 滑空の美を映すフォルム
低くシャープなフロントノーズと、抑揚あるボディラインがグライダーの滑空を思わせる造形だ。低くワイドなスタンスがダイナミックな走りを演出する。ヘッドライトには羽ばたきを表現したというマルチファンクションライトを採用。アダプティブドライビングビームやアクティブコーナリングライトも備え、夜間の視認性を高めた。
ルーフは、レーザーブレーズ技術でモールを廃し、ガラスプリントアンテナを組み合わせることで、クリーンな一体感を実現した。フロントとリヤバンパー下部のブルーアクセントは、伸びやかさと低重心を印象付けるため。フラッシュアウターハンドルやブラッククロームメッキのグリルなど、細部までデザインを洗練させた。
●インテリア 滑らかに包み込む上質空間
インテリアもまた「滑空する高揚感」をテーマに設計。運転席はホールド性を高め、助手席は包み込まれるような快適さを追求した。
内装カラーは「ブルー×ホワイト」。清潔感あるホワイトと深いブルーのコントラストで、非日常の高揚感を演出する。ホワイト表皮には柔らかな陰影が与えられ、刺繍入りのプレリュードロゴが所有欲を満たす。水平基調の視界、Dシェイプステアリング、メタル製パドル、専用フルグラフィックメーターなどは、走りへの期待感を高める演出だ。
●パッケージ “特別”と“万能”の両立
新型プレリュードは、スペシャリティと多用途性を兼ね備えたパッケージが開発目標のひとつだった。全高に対するタイヤ外径比を約50%に設定し、ワイド&ローのプロポーションを構築。トレッドとホイールベースの比率は直進安定性と旋回性能を両立するよう設定された。
荷室はテールゲート式で開口部が広く、スーツケース2個を積載可能。後席を倒せば9.5型のゴルフバッグ2個やサーフボード2本を載せられる。床下収納や仕切り板機能も備え、日常使いの利便性にも配慮した。

●Honda S+ Shift 五感を刺激する新制御技術
パワートレーンには、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を採用し、新制御技術「Honda S+ Shift」を組み合わせた。
モーター駆動でありながら仮想8段変速を実現し、加減速時にエンジン回転数を緻密に制御。鋭いシフトフィールとダイレクトなレスポンスが期待できる。また、エンジンサウンドをスピーカーから再現するアクティブサウンドコントロールシステムや、メーターとの協調演出により、ドライバーとクルマが一体化する感覚を生み出す。
さらに、グライダーの滑空を体現する「コースティング制御」をホンダ車で初採用。減速度を抑えて滑るように進む感覚を得られ、ペダル操作の負担を軽減するという。
●走行性能 シビック・タイプR譲りのシャシーで応答性を磨く
車体には高張力鋼板やアルミ製フードを採用し、剛性と柔軟性との両立をめざした。空力設計にもこだわり、低速から高速まで一貫した旋回フィールを意図した。『シビック・タイプR』のシャシーをベースに専用セッティングを施し、俊敏なハンドリングと滑らかな乗り心地との両立が図られた。スペシャリティスポーツとしての走行性能を磨き上げた。
ドライブモードは「SPORT」「GT」「COMFORT」に加え、各特性を組み合わせた6種類の制御を備える。さらに、好みに応じて各要素を調整できる「INDIVIDUAL」モードも設定し、ドライバーの個性に応じた走りを提供する。