日本自動車タイヤ協会は2003年のタイヤリサイクル状況をまとめ公表した。それによると、使用済みタイヤのリサイクル利用量は、前の年にくらべ1.1%減の89万1000tとなり、リサイクル率は前年なみの87%だった。
トヨタ自動車は7日、『クルーガーV』、『クルーガーL』の乗車装置に不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。2000年11月−2004年1月までに生産した5万1195台が対象。
日産自動車は、燃料電池車『エクストレイルFCV』を神奈川県と横浜市にそれぞれ1台づつリース販売し、7日納車した。燃料電池車を首都圏の自治体が導入したのは初めて。
東京都は5日、ディーゼル車にDPFや酸化触媒などの粒子状物質除去装置を付けるとして補助金の申請を行ったものの、実際には装着していなかった運送会社に対し、違約加算金を科した形での返還を求め、同日までに納付させていたことを明らかにした。
待受対応iアプリ『e燃費ブラウザ』が、FOMA900シリーズと505シリーズに対応しました。いままでの待受アプリに満足できない方、ぜひご利用ください。
日産自動車は、4月6日から5月9日まで、春の全国交通安全運動に呼応して第33回(春)ハローセーフティキャンペーンを実施すると発表した。
ホンダは5日、今月下旬から鹿児島県の屋久島でCO2を発生させない水力発電から水素を発生させ、燃料電池車『FCX』を走らせる産学共同のプロジェクトを始めると発表した。
日本自動車工業会は、6日から始まる春の交通安全運動に合わせて自工会2004年春季交通安全キャンペーンを6月まで実施する。
国土交通省は1日、03年度のリコール台数が400万台を超え、過去最高になったと発表した。届け出件数は国産車123件、輸入車81件の合わせて204件。対象台数は国産車423万9421台、輸入車18万1131台の合わせて442万552台。
リーマンは1日、チャイルドシート『ピピシェルティーLYA-312』に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。チャイルドシート、タイヤを対象とした『後付け装置リコール制度』が今年1月にスタートして以来、最初の届け出となる。