日本自動車工業会は、6日から始まる春の交通安全運動に合わせて自工会2004年春季交通安全キャンペーンを6月まで実施する。
国土交通省は1日、03年度のリコール台数が400万台を超え、過去最高になったと発表した。届け出件数は国産車123件、輸入車81件の合わせて204件。対象台数は国産車423万9421台、輸入車18万1131台の合わせて442万552台。
リーマンは1日、チャイルドシート『ピピシェルティーLYA-312』に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。チャイルドシート、タイヤを対象とした『後付け装置リコール制度』が今年1月にスタートして以来、最初の届け出となる。
国土交通省は1日、3月の少数台数リコールを公表した。サーブ『9-3』、三菱『ミニキャブ』、スバル『レガシィ』、アルファロメオ『156』など。
国土交通省は31日、燃費の良いガソリン乗用車ベスト10を発表した。同省の型式審査値(10-15モード燃費)をもとにしたランキングで、普通・小型部門の1位はトヨタ『プリウス』。
日産自動車は、北米で2005年秋に発売する開始するインフィニティ『FX』シリーズと2005年春に2006年モデルとして発売する次期型インフィニティ『M45』に、レーン・ディパーチャー・ワーニングシステム(車線逸脱を警報するシステム)を採用すると発表した。
アメリカではブッシュ大統領が「石油業界の回し者」と呼ばれていることは有名だ。実際ブッシュ政権になってから、クリントン時代の環境保護政策が次々と撤回され、CAFE(自動車メーカーに対する排気ガスの総量規制)の基準引き上げも見送られた。
トヨタ自動車は、4月6日から15日までの春の全国交通安全運動に呼応し、系列ディーラー、部品共販店、レンタリース店、L&F店447社と共同で、4月1日から4月30日まで春の「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施する。
日産自動車とカルソニックカンセイは、29日からコスモ石油に限定リース販売した『エクストレイルFCV』に二酸化炭素を冷媒としたカーエアコンを共同開発して搭載したと発表した。
日産自動車とコスモ石油は、日産の燃料電池自動車『エクストレイルFCV』をコスモ石油に納入する式典を29日、JHFC横浜・大黒水素ステーションで実施した。