米エネルギー情報局が12日発表したところによると、先週のガソリン小売価格は3週連続で過去最高を記録した。OPEC(石油輸出国機構)が生産枠を削減したことが上昇の要因。
日野自動車は、新開発したDPR(ディーゼル微粒子除去装置)とコンバインドEGRシステムを採用した大型商用車用超低排出ガスディーゼルエンジンの技術が2003年度日本機械学会賞(技術賞)を受賞したと発表した。
日野自動車は、中型トラックの日野『レンジャー』シリーズ全車型に新短期排出ガス規制及び超低PM排出ディーゼル車認定制度85%低減(4ッ星)適合車を拡大し、5月10日から発売する。
ピー・エー・ジー・インポートは13日、ジャガー『Xタイプ』のエアバッグシステムに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
いすゞは13日、乗用車『ビッグホーン』、ホンダ『ホライゾン』(OEM)のアクセルケーブルに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。91年11月−96年3月に生産した9931台が対象。
ドイツのアダム・オペル社は、ドイツ自動車連盟が行った2004年環境性能試験「Eco Test」で、オペル『シグナム2.2』(ガソリン直墳モデル)がガソリン車として最高の79ポイントを獲得して最高評価を受けたと発表した。
GM(ゼネラルモーターズ)は、シュリーブポート組み立て工場が工場のエネルギー源に埋立ガスの利用を開始したと発表した。
三菱自動車は9日、国土交通省に軽自動車の『eKワゴン』、『ミニカ』などのリコール(回収・無償修理)を届け出た(既報)。動力伝達装置の不具合で、後輪左側の車輪が脱落するというもので、脱輪事故が3件発生した。
三菱自動車工業は9日、軽自動車『ミニカ』や『トッポBJ』などの4駆仕様車に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。これまでに自損事故が3件発生している。
矢野経済研究所は、水素自動車の現状の技術動向と2010年に向けた将来展望についてまとめた。調査は自動車メーカー、関係研究機関、関連業界団体、政府系研究間に対して、面談や電話などで調査した。