国土交通省は12日、トラックのフロントガラスにつけられる「装飾板」についての実態調査結果を公表した。
日野自動車は、19日から21日まで、パシフィコ横浜で開催される「自動車技術展/人とクルマのテクノロジー展2004」(主催:自動車技術会)に環境フロントランナーと安全フロントランナーをキーワードとし、低公害エンジン、ハイブリッドシステム、安全テクノロジーを出展する。
ホンダは、米国生産工場のホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチャリングは、1億2300万ドルを投じてメアリズビル四輪工場の塗装ラインを新設すると発表した。今月中に着工し、2006年中旬に完成する予定。
GM(ゼネラルモーターズ)は、フロリダ州で開催される第10回アメリカクリーン都市会議で、マイアミ・デート郡に対し、世界初のフルサイズ・ハイブリッド・ピックアッップトラックのシボレー『シルベラード』を寄贈すると発表した。
北九州市消防局は7日、同市内にあるガソリンスタンドが今年3月、ハイオクガソリンの混じった灯油を販売したという問題で、このガソリンスタンドに燃料を供給した運送会社と、供給作業を行った運転手を消防法違反容疑で福岡県警に刑事告発した。
フォルクスワーゲングループジャパンは10日、『ニュービートル』や『トゥアレグ』など、約2万3000台のリコールを国土交通省に届け出た。
GMグループの燃料電池自動車『ハイドロジェン3』は現在、ヨーロッパ大陸を横断する公道を使った耐久テストを実施している。5月3日にノルウェーのハマーフェストを出発、6月11日にポルトガルにあるロカ岬に到達する。
排ガスに含まれる不活性炭素を触媒によって酸化させる技術が、イギリスの科学者によって実現された。不活性炭素などの50ナノミクロン以下の細かい粉塵は、排気管のフィルターをすり抜けて排出されるため、喘息などの病気の原因となってきた。
GM(ゼネラルモーターズ)は、水素社会の実現に向けた取り組みの一環としてトライベッカ映画祭でのドライブシアターに、純水しか排出しないGM製の定置型燃料電池を電源として使用すると発表した。
国土交通省は6日、三菱自動車のリコール隠し事件を刑事告発した後、省としての再発防止策を公表した。自動車メーカーに対し、事故に至らないまでも本社に集まってくる不具合情報を定期的に報告するよう求める、など。