日本道路公団は28日、5月1日から高速道路SSの燃料価格を1リットル当たり1−2円値上げすると発表した。
国土交通省が実施した平成15年度自動車アセスメントの結果が27日に公表され、マツダが昨年4月に発売したスポーツカー『RX-8』が乾燥路におけるブレーキ性能試験で、これまでの最短停止距離を大きく縮める38.6mの好評価を獲得した。
国土交通省は27日、平成15年度(2003年度)自動車アセスメントの結果を公表した。衝突安全性能では、運転席・助手席とも最高位の6ツ星を取得した車両が7車種あり、前年度の4車種を上まわった。
ダイムラー・クライスラー日本は27日、メルセデスベンツ19車種のリコールを国土交通省に届け出た。
ビー・エム・ダブリューは27日、『Z4』ロードスターの燃料ポンプに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。03年3月−10月に生産された2855台が対象。
米国高速道路交通安全局(NHTSA)は、日産自動車のメキシコ法人が生産する小型乗用車『セントラ』を、米国の燃費規制上では特例的に「輸入車」として扱うと発表した。国産車として扱われた場合、日産が輸入車への燃費規制を達成できない可能性があった。
三菱ふそうトラック・バスは22日、国土交通省に対してハブのリコールの修正を届け出た。
ヒュンダイモータージャパンは22日、小型車『TB』のABSユニットに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
ボルボ・カー・コーポレーションは、世界保健デーの4月7日に、交通安全をより多くの人に呼び掛けるため、反射材(リフレクター)の無料配布を世界各国で実施した。
国土交通省は、20日付で保安基準を改正し、ボンネットに対する『歩行者頭部保護基準』を新たに設けた。定員10人未満の乗用車と、乗用車から派生した車両総重量2.5トン以下の貨物車が対象。