英国ロンドンにおいても、今月より、燃料電池バスの運行が開始される。ロンドン中心部のオックスフォード・サーカスを通る25番ルートを、3台のバスが試験的に運行する。
三菱自動車は、25日開催の2004大阪国際女子マラソンに協賛するとともに、同大会で選手と伴走する広報車両として燃料電池自動車の『ミツビシFCV』を、大会の運営協力車両として『コルト』や『グランディス』など、合計14台が用いられると発表した。
日産自動車は21日、『ティアナ』など9車種に不具合があるとして国土交通省に2件のリコールを届け出た。
国土交通省はこのほど、『標準仕様ノンステップバス』の認定制度を創設し、バスメーカーの申請受け付けを開始した。国交省の検討会がまとめた審査基準に従って審査され、認定を受けると認定書とステッカーが交付される。
スバルが発表する次世代『アウトバック』が、アメリカでは「乗用車」ではなく「ライトトラック」のカテゴリーでの販売になるという。
クライスラーは13日、アメリカ市場においてディーラーに対しダッジ『デュランゴ』SUVの販売を差し止めるよう通告したが、さらに合計で270万台という大型リコールも実施。
GMはアメリカ市場で合計80万台という大型リコールを実施する。パワステ部分に欠陥があり、これまで少なくとも8人の負傷が報告されているためだ。
プジョージャポンは15日、人気の小型車『206』など合わせて4万8513台のリコールを国土交通省に届け出た。
JHFC(水素・燃料電池実証)プロジェクトは、3月12日に東京プリンスホテルで、2003年度JHFCセミナーを開催すると発表した。セミナーは、2年目を迎えた同プロジェクトを総括する
使用済み自動車の受け入れ態勢を整え、解体業務の効率化、部品のリサイクルを通じて使用済み自動車の付加価値を高め、結果としてユーザーの経済負担を軽くすることを目的とした、有限責任中間法人JARA(理事長:高橋敏)が1月10日に発足した。