東京都はこのほど、環境確保条例(ディーゼル車規制)に基づく運行禁止命令を出した。対象となったのは、都内の事業者3社と北関東の事業者1社の合わせて4社。命令に従わない場合は事業者名が公表されるほか、50万円以下の違反金が課せられる。
富士重工業(スバル)は、本社、東京事業所で、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得したと発表した。
マツダは29日、SUV『トリビュート』とフォードブランド『エスケイプ』のシートベルトバックルに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。2000年10月〜2001年8月に生産した1万4413台が対象。
英国ロンドンにおいても、今月より、燃料電池バスの運行が開始される。ロンドン中心部のオックスフォード・サーカスを通る25番ルートを、3台のバスが試験的に運行する。
三菱自動車は、25日開催の2004大阪国際女子マラソンに協賛するとともに、同大会で選手と伴走する広報車両として燃料電池自動車の『ミツビシFCV』を、大会の運営協力車両として『コルト』や『グランディス』など、合計14台が用いられると発表した。
日産自動車は21日、『ティアナ』など9車種に不具合があるとして国土交通省に2件のリコールを届け出た。
国土交通省はこのほど、『標準仕様ノンステップバス』の認定制度を創設し、バスメーカーの申請受け付けを開始した。国交省の検討会がまとめた審査基準に従って審査され、認定を受けると認定書とステッカーが交付される。
スバルが発表する次世代『アウトバック』が、アメリカでは「乗用車」ではなく「ライトトラック」のカテゴリーでの販売になるという。
クライスラーは13日、アメリカ市場においてディーラーに対しダッジ『デュランゴ』SUVの販売を差し止めるよう通告したが、さらに合計で270万台という大型リコールも実施。
GMはアメリカ市場で合計80万台という大型リコールを実施する。パワステ部分に欠陥があり、これまで少なくとも8人の負傷が報告されているためだ。