ヨーロッパ各国の交通関連当局などによって構成されるユーロNCAPは、27日、最新の衝突安全性評価を発表した。従来の乗員保護、歩行者保護に加えて、子供を保護する上での安全性評価も加わった。
JHFCプロジェクト(水素・燃料電池実証プロジェクト)は、一般を対象にした、水素ステーション見学ツアーを12月5日に開催する、と発表した。首都圏の6カ所の水素ステーションをバスでめぐる。
マツダは27日、『RX-7』用のディーラーオプションとして販売したマツダスピード製リヤスポイラーが保安基準を満たしていないおそれがあるとして国土交通省にリコールを届け出た。
PAGインポートは26日、ボルボのSUV『XC90』の後部シートベルトに不具合があるとして国土交通省にリコール。今年4月〜6月に輸入された2004年モデル、300台が対象。
PAGインポートは26日、ジャガーとデイムラー合わせて6車種のリコールを国土交通省に届け出た。1997年10月〜2000年6月に輸入したジャガー『XJ』シリーズなど3545台が対象。
フォードジャパンリミテッドは26日、『エクスプローラー』の運転席に不具合があるとして国土交通省にリコール。1997年6月〜2000年10月に生産された3101台が対象。
米国の科学誌の『ポピュラーサイエンス』は、12月号の2003年の技術革新特集で、自動車部門の大賞としてトヨタ自動車のハイブリッドカー新型『プリウス』を選出した。
日本・米国・欧州などの15カ国は「水素経済のためのパートナーシップ」(IPHE)をワシントンで開催し、水素エネルギーの普及や燃料電池の技術開発協力を行っていくことで合意した。
トヨタは、東京の聖路加国際病院で12月14日、「トヨタ・チャイルド・セーフティコミュニケーション」を開催する。子供の身体的特徴とチャイルドシートの必要性や、チャイルドシートの正しい取り付け方などの講習。
トヨタ自動車は、『ライトエースバン/タウンエースバン』の動力伝達装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。