松下電器、ハイブリッドトラックを本格導入を発表

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松下電器グループは、物流での地球環境との共存への取り組みの一環として、同社物流子会社の松下ロジスティクスの配送車両に、ハイブリッドトラックを本格的に導入すると発表した。

トヨタのハイブリッドトラック6台を関西地区に導入するのを皮切りに、順次全国展開し、2010年には、440台の保有トラック全てを低公害化する計画だ。

松下電器は、環境指針グリーンプラン2010の中で地球温暖化防止策の一つとしてグリーンロジスティクスの促進を掲げている。今回のハイブリッドトラックの本格導入もこの一環だ。

これまで低排出ガストラック50台を導入したが、2003年度中にハイブリッドトラックを北海道を除く全国に合計21台導入する予定だ。また、2005年度には175台、2010年度までに390台のハイブリッドトラックを導入する計画だ。

10日にはトヨタ自動車の関係者も出席してハイブリッドトラック導入式も行った。

《レスポンス編集部》

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