ホンダが12月20日に発売した新型車『ヴェゼル』のハイブリッドモデルには燃費に良い運転をアクセルペダルへの反力で知らせるリアクティブフォースペダル(RFP)と名付けた技術を標準装備している。
マツダが新型『アテンザ』や『CX-5』、新型『アクセラ』に搭載し、日本市場でも好評を得ているクリーンディーゼル。この「SKYACTIV-D」エンジン搭載車の北米市場への導入が、延期されることが分かった。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは1月8日、『パサート ブルーモーション コンセプト』の概要を明らかにした。実車は1月13日、米国で開幕するデトロイトモーターショー14で初公開される。
◆現行SKYより燃費は3割改善
フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲングループオブアメリカは12月20日、2013年の米国新車販売において、フォルクスワーゲンとアウディの両ブランドのディーゼル車が、初めて年間販売10万台を突破したと発表した。
韓国ヒュンダイモーターとその子会社のキアモーターズが、米国で販売する新車の燃費を誇張していたとして、顧客から提訴されていた裁判。この裁判で、顧客との和解が成立した。
近畿LPガス連合会は、3号館「エコカーと暮らしの未来ゾーン」にガソリン・電気・LPGで走るトリプルハイブリッドの『トヨタ アクアLPG車』を出展した。
19日に開催された「マツダ技術説明会」でパワートレイン開発本部長 主査 鈴木敬氏は、開発中の「マツダREレンジエクステンダー」に関する技術の詳細を紹介した。
19日にマツダR&Dセンターにて、マツダ技術説明会が開催された。商品戦略本部 本部長 工藤秀俊氏は、スカイアクティブテクノロジーを支えたブレークスルー技術についてのプレゼンテーションを行った
マツダの人見光夫執行役員は12月19日に横浜市で開いた技術説明会で、欧州メーカーなどが採用しているダウサイジング過給の手法を使わずに、ガソリンエンジンの更なる燃費向上に取り組む考えを明らかにした。