米環境保護局(EPA)とエネルギー省の合同調査による2005年モデルの燃費調査結果が7日発表され、1位から7位までを日本のハイブリッド車が占めた。トップは6年連続でホンダの『インサイト』(マニュアル)となった。
日産ディーゼル工業の仲村巌社長は7日、新長期排ガス規制(2005年10月実施)への適合を可能にした「尿素SCR(選択還元型NOx触媒)」の技術発表で「排ガス規制に関する顧客へのシンプルな回答になる技術」と述べ、今後の大型トラック増販への自信を示した。
日産ディーゼル工業は7日、尿素水でNOx(窒素酸化物)を削減する「尿素SCR」(選択還元型NOx触媒)の実用化したと発表した。超高圧燃料噴射装置と組み合わせたシステムにより、ディーゼル車の新長期排ガス規制に適合した大型トラックを11月に発売する
財団法人省エネルギーセンターは6日、アイドリングストップ推進の一環として東京や大阪、福岡などでPR活動やイベントを実施すると発表した。
いすゞ自動車は、2003年度の環境保全の取組みと成果をまとめた「環境報告書2004」を発行した。いすゞの環境報告書は今回で6号目となる。
トヨタ自動車は、2005年4月に富士スピードウェイにオープンする安全運転講習施設で開催する安全運転講習会トヨタ・ドライバーコミニケーションの企業・団体向けのプログラムの概要を公表した。5日から予約を受け付ける。
トヨタ自動車は、2005年4月に富士スピードウェイ内にオープンする新安全運転講習施設の名称を「トヨタ交通安全センターモビリタ(mobilitas)」に決定した。
フォルクスワーゲングループジャパンは10日、『ゴルフ』のGLi、CLi、GTI、GTXに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
日産自動車は5日、『シーマ』など4車種のリコールを国土交通省に届け出た。ストップランプスイッチに導通不良のおそれと、ドライブシャフトが脱落するおそれ。
ダイムラークライスラーは、豪州西オーストラリア州パース市に燃料電池バスを納入したと発表した。納入したのはメルセデスベンツの『シターロ』燃料電池バス3台で、パース市内の路線バスとして2年間、一般に利用される予定だ。