ヤマハ発動機は10日、大型アメリカンバイク『XV1600Aロードスター』のトランスミッションに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出るとともに、対策部品が整うまでユーザーにダイレクトメールで使用停止を求める方針だ。
99年4月-2000年8月に生産した1280台が対象。
不具合は2つあり、駆動側3速ギアの加工精度が不適切なため、4速ギアドッグとの噛み合い時に4速が偏心回転を起こし、3速と4速が同時に噛み合ってトランスミッションがロックするおそれ。そして、4速ギアに設けられたドッグクラッチの強度不足により、シフトショックなどでドッグが破損し、破片がギアに噛み込んでトランスミッションがロックするおそれ。
これまでに破片を噛み込んだロックが3件発生しているが、事故はない。

