ホンダは5日、『シビック』と『シビックハイブリッド』の電動式パワーステアリング(EPS)コントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。05年8月から06年1月までに生産された9679台が対象。
コントロールユニットの性能が不適切で、ユニット内のモータ角度検出回路の信号が乱れてフェールセーフ機能が働くものがある。
そのため、EPS警告灯が点灯すると伴にパワーアシストが停止し、ハンドル操作力が増大する恐れがある。
ホンダは5日、『シビック』と『シビックハイブリッド』の電動式パワーステアリング(EPS)コントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。05年8月から06年1月までに生産された9679台が対象。
コントロールユニットの性能が不適切で、ユニット内のモータ角度検出回路の信号が乱れてフェールセーフ機能が働くものがある。
そのため、EPS警告灯が点灯すると伴にパワーアシストが停止し、ハンドル操作力が増大する恐れがある。